月別 アーカイブ: 4月 2006

Mr.&Mrs. スミス

ポスター
邦題:Mr.&Mrs. スミス
原題:Mr. & Mrs. Smith
監督:ダグ・リーマン
製作総指揮:エリック・フェイグ
製作:アーノン・ミルチャン、アキヴァ・ゴールズマン
脚本:サイモン・キンバーグ
音楽:ジョン・パウエル
撮影 ボジャン・バゼリ
編集:マイケル・トロニック
出演:ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー
データ:2005年/アメリカ/120分 [東宝]
鑑賞方法:レンタルDVD
評価:★★★☆☆
[ストーリー]
 南米で情熱的な恋に落ちたジョンとジェーンは、結婚し夫婦となる。
夫婦として6年の時を過ごし倦怠期を迎えたある日、ふたりはお互いの「裏の顔」を知ってしまう。 彼らは各々別の非合法組織に所属する凄腕のヒットマンで、たまたま任務で同じ標的を狙うことになり、互いに素性が知れてしまったのだ。
「正体を知られた場合は、相手を48時間以内に殺さなければならない」という暗殺組織共通のルールにより、命懸けの夫婦喧嘩が始まる――。
(Wikipedia)
[インプレッション]
この共演がもとで付き合うことになったといわれている、ブラピとアンジェリーナジョリーのコメディ。
演技派の2人には珍しいジャンルでライトなノリで観れる秀作だと思う。
構成や見せ方もおもしろく、テンポ良く展開していくので飽きることなく見続ける事が出来る。それは、お互いが大まじめに”殺し屋”を演じているからであって、はっきり言っシチュエーションコメディともとれる。しかし、少しもシュールではない (笑)。出演者の楽しんでいる姿がそのままスクリーンに映し出されているような気もする。
アメリカだから出来る設定を思う存分に見せつけられた。しかも、それをこの顔ぶれで出来るというのが、ハリウッドのすごさなんだと思う。

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ズザーッ! ポーン

ついに洗礼を受けました。いつか来るとは思っていたが、こんな形で来るとは。
稽古が終わって駅で解散し、少し急いでいたので小走りで改札に向かっている途中、すれ違う人の肩に左手がぶつかる。携帯を持っていた左手はいきなりの不意打ちに対応しきれず、携帯が僕の2メートル先の空中に勢いよく飛び立つ。あっという間だ。僕の手がダルシム(今で言えばルフィ)のように伸びれば確実に反応出来たのに、もうすでに射程範囲の外に。ジョジョで言えば近距離型の僕にはもうどうすることもできない。
そのまま携帯は鮮やかにランディング、池袋駅の切符売場の前のツルツルした床をズザーッ!と滑っていった。ああっ、ついに!! 新品の携帯に初めてのキズが刻まれる。目を覆いたくなったが仕方ない、早く回収してダメージを確認しなくては。
と思った瞬間、携帯は駅を歩いていた女性の足元に後ろから滑りこんでいく。まさか、そうそのまさか。中田が出すキラーパスのごとく正確に足元に出された携帯は見事にダイレクトシュート。ポーンと飛んでく。フィニッシュ。いいキックだよお嬢さん。
新たな推進力を得た携帯はそのまま5メートル先に飛ばされる。相変わらず滑っている。必死に謝っているお嬢さんは何か言っていて、「大丈夫です」とか答えたがよく覚えてない、頭の中は3メートル先の携帯しかなかったからだ。
すぐさま携帯を回収して足早にその場を立ち去る。携帯の破損具合をよく確かめる。画面に少し引きずりあとが。しかしこれは液晶保護シートを貼っていたので貼り直せば大丈夫。裏側の方がはっきりと塗装がはげている部分があり深刻なようだ。だがこれも不幸中の幸いか、キズついたのが電池パックのフタなのでドコモショップでフタだけ交換すれば新品とほぼ同様になる。
あんだけスーパーダイブしたくせに意外と軽傷で済んだよコイツ。軽いからかなぁ。なんにしても良かったよ助かった。1年後はどうでもよくなっているんだろうけど。

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任天堂次世代機の正式名称は「Wii (ウィー)」

wii01いままで開発コードネームを「Revolution(レボリューション)」としていた任天堂の次世代家庭用ゲーム機の正式名称が、任天堂ホームページにて電撃的に発表された。正式名称はアルファベット3文字のみの「Wii」。日本語での表記は「ウィー」となる。これまでの「NINTENDO64」、「NINTENDO GAME CUBE」、「NINTENDO DS」のように名称の前に「NINTENDO」の文字を冠するわけではないようだ。
名称の由来は英語の「We」をイメージしており、家庭の誰もが楽しめるというコンセプトを表していて、Wiiの「ii」は、ユニークなコントローラと人々が集まるさまを表しているという。任天堂公式ホームページで公開されている「Wii」のイメージムービーではその様子がとても良くわかる。
突然発表されたレボリューション(仮称)の正式名称、「wii」。はじめに感じた印象は、短い、とても短く親しみやすい非常にシンプルな名称だと思う。5月のE3を前にしていきなりのサプライズで、「ニンテンドーDS」が発表された時を髣髴とさせるような奇抜なタイミングだ。日本語表記の「ウィー」は、2ch等でいろいろと隠語が生成されそうな予感。うぃ。変換候補にはこんな文字が「ゐー」、「ヰー」。巷を騒がせているファイル共有ソフトの名前「Winny」に似ていることに関しては、任天堂のお偉いさん達の会議でも議題に上がったことだろう。
「有力候補のひとつ「Wii (ウィー)」ですが、「Winny(ウィニー)」に語感が似ているという問題が・・・」
「WiFiにも似てるからうぃーんじゃね?」
「イメージ的にうぃーんでしょうか??」
「うぃ。今年はW杯だし、来年はWindows Vistaも出るし」
「じゃ「wii」で!! ウィー!!!」
(意味なし)
まじめな話をすると「NINTENDO Wii (ニンテンドーウィー)」は言いづらいので、Wiiのみでよかったと思っている。ユーザーにもシンプルな呼び名のほうが愛着が持てるだろうし。うぃ。ゲームキューブもよく「GC」として略されてきたが、よくわかっていないアナウンサーに「ダブリューアイアイ」と言われるのだけは避けたい、それは痛い。あと、『スーパーマリオWii』はやめてほしいな。なんだかご機嫌なタイトルになってしまうからw。スーパーマリオウィー!!!!

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リハビリテーション

Windows Updateで、優先的で重要かつ緊急性の高い更新プログラムをインストール。何回かの再起動の後、ノートン先生のシステム完全スキャン。これをやっとかないと起動の度にポップアップが表示されてうるさい。待ってるあいだにシャワーを浴びてくる。スキャンが完了し、問題がないのを確認したら、プリインストールされていた「Microsoft Office Personal Edition 2003」を付属のCD-ROMから再セットアップする。プロダクトキーを入れて無事認証完了。次は市販で購入した「PowerPoint 2003」のインストール。Office Personal Edition 2003と同様にCD-ROMを挿入し、プロダクトキーを入力しての認証作業。Officeのインストールが完了したら、今度はOfficeの最新の更新プログラムをダウンロード。
昨晩はここらで力尽きて寝る。ここまでの作業はCPUに少しでも負担がかからないように壁紙を無しにしたり、描画よりもパフォーマンス優先にして無駄なくやってます。けなげだ。ちょっとずつだが、戻ってきてますリハビリVAIO。

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あーあ、下手してやんの (続き)

[前回のあらすじ]
下北沢から渋谷へ向かう京王井の頭線で痴漢事件が発生!! 痴漢の正体はなんと僕の後ろにいたサラリーマンだった!! 終点渋谷まで後1分。果たしてこの男の運命は!!! そして、今日の天気は(傘持ってません)!!!! 真実はいつも一つ!!!
<続き>
混みまくっている社内で挙動不審な男は名刺を出そうと必死にもぞもぞ。おい。おいコラ、後ろの僕にひじが当たるってばよさっきから。もぞもぞもぞもぞ相当焦ってると見た。そこへ、渋谷到着を告げる車内アナウンスが。「到着~渋谷です。お疲れ様でした。開く扉は右側です。お忘れ物にご注意ください」・・・ドアが開く。社内の人がどっと動き出す。男の様子がおかしいのは近くにいる僕がよくわかった。こいつ、明らかに逃げようとしている!! さっきのおっちゃんがすかさず「逃げるぞ!!!」と言うと男は人をかき分けてドアに向かっていく。男の体がドアから半分出たくらいのところで、先ほどおっちゃんと一緒に注意していた男性が左肩のスーツの裾をがっつり捕まえる。
そのまま外に流れ出し、なおも逃亡を図る男。往生際が悪い。怒鳴り合いながら改札の方まで行って男性と取っ組み合いになっている。もう完全に逃げられないな、と確認したところで僕は定期を取り出し改札を出た。男は駅員のところまで連れて行かれたとさ。
痴漢は立派な犯罪行為。同じ犯罪でも万引きとかとはわけが違います。久しぶりに朝からインパクトのある現場に遭遇したもんだ。いい経験といえばいい経験ができた。追い詰められるとあんな反応するんだね人間て。あと周りの反応。一番気になったのは、少し遠くから眺めているオヤジのニヤニヤした顔、妙に焼きついている。「あーあ、下手してやんの」って顔がいやだった。

スカート上がってきたし

今朝の出来事。下北沢→渋谷の超満員電車に詰め込まれ、iPodを聞ききながら渋谷への到着を待っていたら、なにやら周囲ががやがや。僕と背中合わせのサラリーマンが目の前にいる大学生風の女性客と口論している。何だ何だ喧嘩か? と思いリモコンでさりげなくiPodの音楽を止める。何を言っているのかよく聞き取れないが、さすがにイヤホンをはずすのはミーハーすぎるのでここは静観して眺めよう、ていうか僕の後ろだから動くたんびに窮屈で困る。
だが、突然発せられた次の言葉で均衡は崩れた。程なくして近くのおっちゃんが大声で一言「じゃあ、ホラ! 行こうか!!」。なんと。この騒ぎの原因はどうやら痴漢のようだ。満員電車では本当に身動きが取れないため、それぞれが寄りかかってバランスを保つのはもう暗黙の領域。そうしないとあの空間にここまで人は詰め込むことができないのだ。しかし初めてだよオイ、自分と背中合わせの人が痴漢してたなんて。あなたに寄りかかってたのに。
男は完全に否定の一点張り。しかし女性が「スカート上がってきたし・・・」、ああ怖い、そこまで言われちゃもう無理だろ。近くの男性も「やってましたよぉ」と鋭い目つきで声高らかに言い誰だよお前と感じるまもなく、男はやったにしろやらないにしろタジタジのようで、あたりまえだが誰がどう見ても挙動不審だ。終点の渋谷到着まであと2分くらい。男は相当つめられている。おっちゃんと男性はどちらにしろ渋谷駅で話をしようと言い、名刺を出せと急かしている。完全方位だね。女性はずっとにらんでいる。
渋谷到着まであと1分。
さぁ!! 男の運命はいかに!!!!!!!
続く。
【※】いったんここまで。時間がないので、続きは夜に書きます。スイマセン。

カタカタカタ・・・

初期化成功みたいです。Cドライブのリカバリは、入ってるのがシステムファイルのみなので、Dドライブに入れてるマイドキュメントは無事なのが嬉しい。カタカタカタ・・・。
それにしてもあっという間だったなぁ。あれだけ悩まされていたシステムがきちんと命令通りに初期化されていく様は頼もしくも感じました。念のため外しておこうと思ってた増設したバッファロー製のメモリ、付けっぱなしだけどまあいいか、ちゃんと認識してるみたいだし。カタカタカタカタ・・・。
お、立ち上がった。おお、そういえばWindows XPは初めて立ち上げると初期セットアップ画面が出るんだなぁ懐かしい、てこの前やったばかりだよ。おおぉぉ、当たり前だけどきちんと動くぞ快調快調、と昨晩はそこまでやって終了。この時点で深夜3:20、正確には再起動してOSが立ち上がるまでの間にオレが落ちてました。かたかたかた。。。
さてと、まずはネットに繋げて(これは今朝達成)Windows Updateで最新の状態に更新、さらにウィルス対策ノートン先生の設定(これをしないととてもうるさい)、そして全く必要ないプロバイダの宣伝アプリを削除削除。これだけでざっと10回は再起動することになるだろうな。あとはソフトのインストールだ。購入時の状態といってもOfficeだけは付属のCD-ROMから再インストールしなくてはいけないのでシリアルナンバー入力が非常に面倒だ。カタカタカタカタカタカタ・・・。

だめだこりゃあ

フリーソフトをインストールしまくって、新しいPCをカスタマイズしてきて、ようやく一段落というところでイキナリ動作に異変があらわれた。起動すると常駐ソフトのアプリケーションエラー報告が次々と出現して「初期化に失敗しました」や「.ddlファイルが見当たりません」だの、「アンインストールしてからインストールし直すと治る可能性があります」とかが、ディャンッ!!ってエラー音とともに訴えてきます。「OK」ボタン押すと消えるけど(というか「NO」がない)、全然OKじゃねぇよ、”0″か”1″で動いてるデジタル機器が可能性とか言うなよ。
つまり、PC本体ではお手上げのようだ。原因は恐らくこのソフト、「Win高速化 PC+」。各種設定でWindowsの体感速度や起動を早くするフリーウェアの定番ソフトだ。どうやらこれでいじったであろうレジストリが何らかの理由でおかしくなり、システムファイルが破損しているんだろう。
つまりオレにもお手上げ、ワッショイ。ヤバイと思ってシステムの復元を試みるも、「システム復元」のシステムも破損しているようでウンともスンとも動きません、なんだそれ意味ないじゃん!! 終いには終了や再起動すら反応しなくなってきて、たまにできたと思ったら恐怖のブルーバックが表示される始末。人間自分の知らない未知の物には恐怖を感じるんですね。
かくなるうえはCドライブの初期化。購入時の状態にリカバリします。ファイルはアクセスできるのでバックアップ出来るのが唯一の救い。今日の夜は大変そうだ・・・。てそんなこと考えてたら駅に傘忘れたよ、あぁだめだこりゃあ。

「SO902i」日記 – まとめ

ついに手に入れた「SO902i」。購入してから約1ヶ月が経ちます。携帯電話というくらいなので、もちろん肌身離さず持っていますが、新しいデジタル物を持ってるだけでウキウキしてしまうのは”男の子のサガ”でしょうか。時間があればチョコチョコいじくってて、新しい機能を発見するたびにはしゃいでます。初めて登録したユーザー辞書は「四苦八苦」。
買ったばかりの頃と今とでは、熱も冷めてきてだんだんと心変わりしてきました。そこで、この1ヶ月間使ってみた印象、気になったところをいくつか挙げてみて、まとめ的なことをやろうかと思います。今までの「SO902i」に至る軌跡、購入してからのレビュー”「SO902i」日記”もあわせてご覧ください。

【発売前】
FOMA新機種”902i”発表!! ついにソニー・エリクソンが参入!! – 2005年10月19日(水)
  ここから半年待たされるとは。
「SO902i」ついに3月10発売決定!! – 2006年03月03日(金)
  狂喜乱舞してますね。キタキタ五月蝿いw。
ドコモの「SO902i」、発売延期!!!!!(゚Д゚)ハァ? – 2006年03月07日(火)
  発表の5日後に叩き落されました。発売未定へ。
「SO902i」、21日にようやく発売 – 2006年03月16日(木)
  案外早かった発売日決定。公演終了後に合わせたかのよう。

【発売後】
SO902i発売!! ついに機種変更か・・・!? – 2006年03月21日(火)
  想像を絶する需要で見事に買い逃す。次回入荷未定と言われ不安に苛まれる。
携帯変えました – 2006年03月25日(土)
  しれっと入荷していて、即ゲット。長かった・・・。

【レビュー】
「SO902i」日記 – 1日目 – 2006年03月28日(火)
  UI、メール編。
「SO902i」日記 – 2日目 – 2006年03月29日(水)
  QRコード編。
「SO902i」日記 – 3日目 – 2006年03月30日(木)
  パケホーダイ編
「SO902i」日記 – 4日目 – 2006年03月31日(金)
  テレビ電話編
「SO902i」日記 – 5日目 – 2006年04月02日(日)
  カメラ編
「SO902i」日記 – 6日目 – 2006年04月03日(月)
  カスタマイズ編

【まとめ】
SO902i総評
[良い点]
・ 小さい
・ 洗練されたデザイン(たためない)
・ UIがかっこよく使いやすい(メニュー等)
・ レスポンスがよく、動作が速い(あくまでFOMAの中では)
・ POBox(予測変換)が使いやすい
・ マルチタスクが便利すぎる
・ 400カンデラの液晶がきれい
・ 320万画素のカメラ(パッと使うには十分すぎる)
・ ボタン配置(個人的には理想的)
・ SONY製w(正確にはソニー・エリクソン)
・ 自分だけのオリジナル辞書を自由にPCから編集できる

[悪い点]
・ ボタンが小さいので、時々打ち間違えてしまう
・ 送信メールの自動振り分け機能がない(フォルダは作れる)
・ iモードの”ラストURL”がない
・ ジョグダイヤルではない
・ 一括メールが5人までしか登録できない(同時送信は10人まで)
・ メモリースティックの読み込みが遅い
・ 撮影画像の保存時間が異常に長い(最大サイズで本体保存に約10秒、MSに保存すると4秒くらい)
・ 本体に保存しないと待受け設定できない
・ “保存メール”のコピー、転送ができない(編集しかできない)
・ メール確定まで、3回ボタンを押さないといけない
・ 待受け画像のサイズが小さい時、背景が完全な白にならない
・ メール受信時、受信したフォルダに自動的にカーソルが行かない
・ 一括で電話帳の編集ができない
・ グループの並び替えができない
・ やっぱり時刻修正は欲しかった
・ 充電率が80%以上の時、メール受信などで通信すると強制的に充電が終了

[個人的に嬉しい点]
・ バーコードリーダー
・ グループ設定数が20
・ 文字がきれい(以前はカクカクのゴシック)
・ 待受け時、ソフトキーの非表示可能
・ メニューやメール作成時の時刻表示
・ TV電話が意外と楽しい

“個人的にうれしい点”の項目は、ほとんどmova→FOMAへ進化した機能の恩恵といういかに新しい物好きかがうかがい知れる結果となった。いや、バーコドリーダーは本当に便利よコレ。前の携帯は3年もったが、今回はどれだけ持つだろう・・・次は1、2年で変えるつもりだが、前のときもそう考えてたなぁ。まぁ、結構物持ちはいいほうなので、こいつとはずっと付き合っていくことになりそうだ。

歯も磨こう

誰もいない。目覚めるといつもの日曜の朝とは少し違う、違和感に戸惑う。昨日の夜からつけっぱなしだったテレビからは日曜の朝と思わせる独特のCMが聞こえてくる。「・・・○○合体!! 超パワーが~(略)」、ああ日曜だな。時計をみてまだ昼になっていない事を確認して少しホッとする。朝だ。
親が、古くからの知り合いが山口の病院に移るというので、手伝いと見送りを兼ねて金曜日の夜から出かけている。帰ってくるのは今日の夜だそうだ。違和感の原因は、それか。家に誰もいないのだ。厳密に言うと弟もいるので一人ではないが、弟とは生活時間が違うのでほとんど顔を合わせない。というかオレがほとんど家にいないのか。毎日終電だし。のんびりと、昨日の夜にコンビニで買っておいたサラダとパンを食べる。夜の間に冷蔵庫に入れてなかったので、少ししなっている。家での食事はほとんどコレなので、ある意味一人暮らしのようなものだ。コンビニの袋がどんどんたまっていく。ガサガサ。
親は、帰りがけに兵庫のおばあちゃんに会ってくるのでオレ達を連れていきたがってたようだが、残念ながら日程が合わなかったので俺も弟も行けなかった。そういえば、最後におばあちゃんに会ったのはいつだろう。ずいぶんと小さくなったと聞くが、自分も大きくなっている分きっと戸惑うんだろうな、うんきっとそうだ。
おばあちゃんは昔からあまり頻繁に会いにいかなかったので、はっきりいってしまうと家族ではない近くの大人のような、そんな感じ。いまいち距離感をつかめないまま大きくなってしまった。もちろん嫌いではないが、大好きってわけじゃない。そんなんでも、大きくなった今になると”血縁”てものを感じる。もう、桜を見に行くことに風情を感じたり、マッサージを気持ちよく感じたりする歳になったんだもの。でも、日曜の朝にワクワクしてしまう気持ちは変わってない。ふとそんなことを考えながら、朝飯を口に入れPCを立ち上げ、チャンネルを回しながら一週間のニュースを確認する。よし、まずは顔を洗おう。