拍手は2度目のカーテンコールで

by axe | 2009年3月26日(木) 23:43

オモテ
ウラ
8割世界 その10
『拍手は2度目のカーテンコールで』
[Cast]
小林守、本多智、吉岡和浩、高宮尚貴、神原哲 (遊舞台)、佐倉一芯 (東京凡人座)、小松薫 (東京凡人座)、加藤藍子 (劇団朋友)、片山響子、橘未佐子 (ホワイト・キャンパス)、など
[Staff]
脚本・演出:鈴木雄太
舞台監督:松本翠
舞台美術:伊藤智史
照明:千田実 (CHIDA OFFICE)
音響:楠瀬ゆず子 (Sound Cube)
衣裳:熊野優
宣伝美術:佐々木純
[Time table] 青字=観にいった回
3月25日(水) 19:30
3月26日(木) 19:30
3月27日(金) 14:00/19:30
3月28日(土) 14:00/19:00
3月29日(日) 14:00
 [上映時間:約120分]
[Ticket]
前売:2500円
当日:2800円
(全席自由)
[Place]
中野 劇場MOMO
(→中野駅 南口徒歩10分)
[劇団 公式サイト]
■8割世界■
http://8wari.zashiki.com/index.html
[ストーリー]
とある小劇団”KASABUTA”が抱える、ある問題が次第に大きくなり劇団員を巻き込んでいく。
[インプレッション]
ひとつの小劇団が抱える問題や、劇団員の悩みを見せながら一つの場面で展開していくシチュエーションコメディ。
それぞれの関係性や勘違いからくる些細な間違いや台詞の妙を多用していて狙う笑いとはまた違った面白さをちゃんと見せてくれる。
登場人数が多い割に、関係性がきちんと見えていたので展開がとてもわかりやすかった。だが、ストーリーに関しては公演時間の割りにもっと展開があってもよかったようにも感じられ、各シーンに一貫した作品の軸がなく良くも悪くもひとつの話をどんどんこじらせていくタイプのシチュエーションコメディ。それゆえ脱線とも取れるような展開が続くこともあり核心の内容はほんの少しである。はっきり言って必要ない役すらいる (面白いのだが)。
そういう意味で観ればボリューム不足。しかし役者の個性はとても際立っておりそう見させないだけの魅力があり、飽きることはまったくない。見終わった後のなんとなく感じるボリューム不足と言ったところかなぁ。
役者の個性をよく把握している脚本とそう見せる実力をもった役者の、とてもバランスのいい劇団だと思う。
観終わった後、語るべきものは多くないのだが、それだけ覗き見る感覚で客が舞台に参加でき、笑えるのだと思う。
評価:★★★☆☆
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