月別 アーカイブ: 9月 2007

[最近のレビュー] 2007年7月-9月

今期もそうとう観にいくことができました。お誘いが多いのも理由ですが。その数
映画:7本
舞台:8本
知り合いにはこのサイトのレビューを気にしてる方もいるようで、これは下手なこと書けませんね・・・・・なぁんてことは微塵も気にしてません。あくまで”独断と偏見”の元に書き綴っているサイトと公言して譲りませんので、ボク独断の個人的な評価ということで興味がある方はボーっと眺めてくだされば幸いです。
【映画】
『ソウ3 (SAW III)』 – 2007年07月15日 (日)
データ:2006年/アメリカ/107分 [アスミック・エース]
鑑賞方法:レンタルDVD
評価:★★★☆☆
 → グロすぎ。
『鉄コン筋クリート』 – 2007年07月15日 (日)
データ:2006年/日本/111分 [アスミック・エース]
鑑賞方法:レンタルDVD
評価:★★★★☆
 → 作画が神。
『舞妓Haaaan!!!』 – 2007年07月16日 (祝)
データ:2007年/日本/120分 [東宝]
鑑賞方法:新宿グランドオデヲン座
評価:★★★★☆
 → 面白い。テンポ、構成、キャストともに面白い。この映画の感想はこの一言で全て通じてしまうな。
『レミーのおいしいレストラン』 – 2007年07月25日 (水)
データ:2007年/アメリカ/90分 [ブエナビスタ インターナショナル (ジャパン)]
鑑賞方法:TOHOシネマズ南大沢 (8番シアター) [先行レイトショー] 日本語吹替え版鑑賞
評価:★★★★☆
 → 十分なクオリティとビジュアル。突っ込みどころも満載。
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』 – 2007年07月28日 (土)
データ:2007年/アメリカ/138分 [ワーナー・ブラザーズ]
鑑賞方法:ワーナーマイカルシネマズつきみ野 (6番スクリーン)
評価:★★★★☆
 → 全体的にやや暗いイメージが付きまとう。期待しすぎたか。
『トランスフォーマー』 – 2007年08月13日 (月)
データ:2007年/アメリカ/144分 [UIP映画]
鑑賞方法:MOVIEX橋本
評価:★★★★☆
 → 期待が大きかった分、ストーリー構成にやや疑問が残る。演出は見事。
『ベクシル -2077日本鎖国-』 – 2007年08月19日 (日)
データ:2007年/日本/109分 [松竹]
鑑賞方法:MOVIX橋本 7番スクリーン
評価:★★★☆☆
 → 期待してなかったら十分に満足できる。演出は丁寧なようで、いきなり突き放される。
【舞台】
『鴨居とちまき』 – 2007年07月08日 (日)
マルホラ 第1回公演
[07月04日(水) ~ 07月08日(日)]
下北沢/駅前劇場
上映時間:約90分
チケット:前売り3,200円、当日3,500円
評価:★★★★☆
 → 余計なことを何も考えずにストーリーに没入できるのは役者の腕。それだけに脚本が引き立つ。
『ヤマト版東海道四谷怪談』 – 2007年07月19日 (木)
笑劇ヤマト魂 壱拾六回目興行
[07月19日(木) ~ 07月22日(日)]
ウエストエンドスタジオ
上映時間:約120分
チケット:前売2,000円、当日2,200円
評価:★★★☆☆
 → 特筆すべきは舞台美術と演出による独特な空間。魅力的な役者がテンポよく踊り狂うのもまた楽しい。
『愛の勝利』 – 2007年07月26日 (木)
テアトロサンノーブル 第1回公演 (サイスタジオ公演 vol.21)
[07月20日(金) ~ 07月30日(月)]
サイスタジオコモネBスタジオ
上映時間:約100分
チケット:前売・当日 6,000円 (全席指定)
評価:★★★★☆
 → 200年前の戯曲に違和感なく酔いしれる。
『くろ青』 – 2007年08月05日 (日)
東京P.R.O Another Field
[08月03日(金) ~ 08月05日(日)]
東池袋アートスペースサンライズホール
上映時間:約100分
チケット:前売・当日 2,000円
評価:★★★☆☆
 → シュールな状況を大胆不適に見せきれるか。そういう意味でも今作は役者への挑戦に感じる。
『POLKA -ポルカ-』 – 2007年08月27日 (月)
プロデュースユニット JOE Company (ジョーカンパニー)
[08月22日(水) ~ 08月29日(水)]
下北沢 本多劇場
上映時間:約120分 (うち休憩10分)
チケット:前売・当日 4,000円
評価:★★★☆☆
 → 本多劇場で演りたい・・・。
『性癖優秀』 – 2007年08月30日 (木)
柿喰う客 第10回公演
[08月29日(水) ~ 09月04日(火)]
新宿シアターモリエール
上映時間:約120分
チケット:前売券 2,200円、学生券 2,000円 (要予約・要学生証提示)、団体券 5,400円 (要予約・3名でご来場のお客様対象)、当日券:2,500円
評価:★★★★☆
 → エロい。
『FROG -フロッグ- 新撰組奇留記』 – 2007年09月06日 (木)
DMF vol.3
[09月05日(水) ~ 09月09日(日)]
シアターVアカサカ
上映時間:約150分
チケット:前売 3,000円、当日 3,500円
評価:★★★★☆
 → 2時間半をまったく飽きずに安心して観れる劇団のひとつ。
『金と銀の鬼』 – 2007年09月13日 (木)
X-QUEST PRESENTS
[09月12日(水) ~ 09月17日(月)]
シアターVアカサカ
上映時間:約120分
チケット:前売 4,000円、当日 4,500円 (全席指定)
評価:★★★☆☆
 → 終始、気になった点が振り切れずに観てしまう。が、勢いは好き。
まとめ
オススメ映画は大作押しのけての『舞妓Haaaan!!!』断然コレです。興味があれば『トランスフォーマー』、『ハリーポッター』は続編観てる人ならば。『レミーのおいしいレストラン』は安心して観れます。
舞台は良作ぞろいで、とても刺激を受けました。個人的には『FROG -フロッグ- 新撰組奇留記』が抜きん出たかなぁ。テーマも新撰組で今度演る舞台にドンピシャだし。
さて、いよいよ10月の劇団ZAPPAが直前に迫ってまいりましたのでもうそろそろ観劇できなくなります。『ヱヴァンゲリヲン』とかすっげぇぇ気になるんだけど、観にいけるんだろうか・・・あああぁう。

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変わる変わらないじゃなくて、11月になれば全て終わってるから

毎日同じ場所に通って同じ台詞を何度も発して同じタイミングで同じ動きが出来るように繰り返し練習をする。新宿から電車で30分の船堀駅から稽古場までの風景を見ながら、行きつけのコンビニで少しは違うものをと思っていらないものまで買ってみたりの繰り返し、繰り返し。
少し肌寒くなってきて、季節の変わり目をじかに感じて初めて気づいた。
世間じゃ政権が交代したり知り合いが結婚したり、話題の映画やゲームが発表されたり、相撲部屋とか各国の紛争に巻き込まれた邦人の事件で持ちきりだけど、ニュースにもならない僕らの大事件は今ここで、起きたりしてます。
他人からしてみればどーでもいいことに命がけで取り組んで、一喜一憂しています。
だって、ノイローゼの横綱が復帰したり、ジャニーズが女優と結婚することよりも、明日の稽古着が乾いてないことのほうがよっぽど大問題なんだもの。
たとえ何が起ころうとも本番舞台に立つのはボクら役者。
そして、何が起ころうとも変わらないのは、お客様に良いものを見せるということだけ。
ボクはみんなが思っているほど器用じゃないし、いやむしろ不器用なんですが、これだけは変わりませんし変えません。

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1時間20分のパラノイア

思ったより感情がハネなかったな。身体に気持ちが付いていってない感じ、非常に気持ち悪い。自分でも見えてこないのに伝わるわけがないし、感覚自体は全力投球している投げっぱなしのエアキャッチボールに近い。
全部が見せ所だからいけないんだな。
あくまでそういう風に力んでいる自分自身に対しての感想。意見は受け付けません、今とっても大事なところだから。

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[風-ふう-2] タタキ

共演者を作ってきました。
ホコリにまみれ、汗をかきまくって、軽い筋肉痛になりながら、なんだかめちゃくちゃ疲れたけれど、目に見えて物事が進んでいくのは気持ちいい。と、稽古とはまた違う疲労感と異様な眠気に見舞われながら終電で思っているところ。明日もタタキです。

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能力の差は小さい。しかし努力の差は大きい

ようやく、僕の役の殺陣が付いてきました。
いまんとこ、ココだけ。台本上ココだけだから。
殺陣を覚えるのは簡単です。ダンスみたいに動きの手順を入れればいいだけ。ダンスやってましたしね。
でもね、手順だけじゃないんですよ。体裁きの動きやスピード、見え方の完成度を上げていかないとまったくお話になりません。ただ、それもちゃんと話を聞いて体動かしてれば何とかなります。機械的に武器を振り回している分にはそれで十分。
でもね、そこに”芝居”が入るんですよね。
それが大変。大変な作業です。見せる殺陣から魅せる殺陣に昇華しないと。これはパフォーマンスじゃないんだから。芝居として成立していて、なおかつ面白くないと意味が無い。演技としての美しさが要求されます。その部分がしっかり立ってないと、伝わるもんも伝わらんよ。生半可な気持ちじゃあっさりボロが出るのは目に見えているので、時間をかけてじっくり練っていかないと。
そんな本番3週間前。

ある意味。

真実を語るのは実にむずかしい。しかし、だからといって嘘をつく必要はない。
嘘をつくのはもっとむずかしいのだから。
人と話していて、ちょっとした話の中に駆け引きがある会話が好きだ。実があるから。反対に、実の無い会話が苦痛でしょうがない人がいる。そんなときに人は”演技”する (している)んだと思う。
これは性格なのかもしれないけれど、僕はやたらとモノゴトの裏を読みたがる。
演技しているのが分かるということは、その人のクセが読めるということ。その人のクセから裏の真意を見抜くには、芝居で人を魅了することよりもはるかに容易だ。
ただ、演じている側は表に出す真意の他にもさらに隠している部分を持っていて、それを観ている客や、演出家、さらには共演者に対してもしばしば嘘をつく場面がある。それを駆け引きというのだが、”芝居のクセ”というのは、そこから出てきてしまった本人の本当の真意なのでは、とも思える。

1ページ

台本が・・・。台本がぁぁああ。
ジャンプに載っている漫画の次の展開を予想する少年のような気持ちで、毎回待ち焦がれてます。
『週刊少年ZAPPA』
不定期連載。
ああ、小学項の時、学校に通う登校班でフリーザ倒した後の展開をみんなで議論しあっていたあの頃を思い出すなぁ。
誰だよ、あの時「フリーザ倒したら連載終了!」って吹いたやつ。ソースがはっきりしないガキの情報にノリノリで食いついてくる担任に妙に好感を覚えた頃でもあった。

やむを得ず徹夜実況してみるわっしょい

連絡の行き違いで急遽明日のロケの入りが早朝、5時起きだということが発覚した終電で帰った深夜2時。もう寝る時間が無いし非常に危ないのでずっと起きてることにしました。しかし、こんな深夜にやることも無く、どうしょうもないので実況してみることにします。

  • なぁに、3時間なんてすぐさ。もう日付も変わってるしね。 (02:30)
  • 何しろ帰ってきたばかりだったので、風呂に入ってさっぱり。よっし、あと2時間。 (03:00)
  • いつもこのくらいの時間に来る新聞配達のバイクの音。この音が聞こえるとそろそろ寝なきゃと思う。 (03:12)
  • mixiでもやってみる。ボクの足跡があったひと、日記読み逃げしたのはボクですスイマセン。・・・ん、そもそもネットで公開してるのに”読み逃げ”って何だよ、言い出したやつ誰だよでてこい。 (03:30)
  • とりあえず、今までたまってた舞台のレビューでも書いてみる。先週の木曜日に観にいったやつ。こういうのって時間が経つとだんだんと薄れていくからなぁ。そのときの熱で書くのがいいよね、と独り言をぶつぶつ言い出す。 (03:42)
  • 「コケコッコー!」鳴声が聞こえてくる。自宅の近くには空が白んでくると鳴きだすニワトリがいます。いつも思うんだけど、いったいどこにいるんだよ。そしてどうみても「クックドゥールドゥーッ!」とは聞こえないよ! (04:05)
  • 舞台の告知にあわせてDMを作成したいんだけど、気づいたらもうすぐ行く時間だよ。時間はあるようで、ない。 (04:45)
  • 無事に起きる予定時刻をむかえました。外が完全に明るいので、完全に覚醒しちゃうね。あー良かった、どうやら遅刻はしなさそう。あとは横にならないようにしよう。とりあえず朝ごはん食べて顔洗って行きます。 (05:00)

<追記>
ロケは12時頃に終わったので、そのままいつものバイトへ。寝そうで、というかがっつり寝ながら業務。すいません、だけど、ちゃんと数字取りますごめんなさい。
そして終わったら稽古へ参加してきました。若干変なテンションになりながらも、終電で帰る。この頃には不思議と眠気は吹っ飛んでました。身体が夜型にシフトしてきていて、3日間繰り返すと慣れてしまう自分の環境適応能力の高さが恐い。夜にむけて、俄然頭がすっきりしてくる今日この頃。 (23:55)

100歳になるまで芝居をしていてください

もっとも尊敬している一人である役者の方が、本日25回目の誕生日をむかえたボクに言ってくれた一言です。
「100歳になるまで芝居をしていてください」
続けることが大事。これからも、留まらずに真っ直ぐに進んで行きたいと思っていますが、それを形成しているのは相対的な道標。評価であったり、競争であったり、尊敬や経験を得てそれが自分自身になっていくんだと思うと、25年という月日はまだまだ。
まだまだ、まだまだ、あまりにも短い。
ほんの20年前のボクは、大きくなれば何でもできると思っていました。
正解。大きくなって、それは正しいことが分かりました。なんでもできるしなんにでもなれる。ただ、大きくなって分かったのは、それを成すためには何が必要なのかを理解することができたことです。その道は容易なのか困難なのか、自分で選ぶことができることを知りました。
何を持って”成す”とするのかは今は漠然としていて分かりませんが、ボクが尊敬している人と同じくらいの歳になったら少しは見えてくるものもあるのかなと、期待しながら大きくなっていきたいです。
そして、100歳になったときには、役作りで悩んでいたい。
ちなみに、感動していて言葉がなかったボクからとっさに出た返事は「ボクが100歳になったらまた共演してください」でした。胸がいっぱいで、とにかく何か言わないと別の何かが出てきそうで危なかったのは内緒です。

劇団ZAPPA 『風-ふう-2』 予告編動画

劇団ZAPPA『風-ふう-2』のトレーラーです。
もう少し早く乗せたかったんですが、いろいろ形式変換に手間取ってましてようやく「YouTube」にUPすることができました。mixiの劇団ZAPPAコミュではすでに公開されていたんですが、これならネットが見れる人ならどなたでも。

予告というりも、プローモーションビデオ (PV)に近いです。なぜなら素材はすべて第1部でもある前作『風-ふう-』 (2007.04)のものだから。
できは非常にいいので、見ごたえはあるかと思います。劇団ZAPPAの芝居の雰囲気もわかるし殺陣のシーンも満載なので、この動画が少しでも皆さんの劇場に足を運ぶ後押しになれば幸いです。
そもそも舞台というものは、いい意味でも悪い意味でも、”閉じられたエンターテインメント”なので、結局のところその劇団を見たことがない人は、作品が面白いかどうかはお金を払って観終わってからではないと判断できないんです。有名劇団となればいざ知らず、小劇団の芝居ともなるとなおさら、もちろん当たり外れはありますので・・・。
お客さんは舞台を見る前には、チラシや出演している役者の情報、口コミといった媒体くらいでしかその舞台の内容を判別することができないといった現状があります。だから、こういったPVのように、観る前になんとなくその劇団の雰囲気や作品の色がわかるならば、非常にユーザビリティの高い宣伝効果が見込めるんではないかと個人的には思っております。
まぁ、つまり「YouTube」は便利だね、と。
ちなみにこの動画、一部に熱狂的なファンを持つ「ニコニコ動画」にもUPしております。

知る人ぞ知る的な・・・、そう、1年前のmixiのような位置ですかね。動画を観覧するにははユーザー登録が必要なんですが、見ている動画にその場でコメント (つっこみ)が入れられるので、IDをお持ちの方はぜひどうぞ。
画質はYouTube版の方がいいかな。