[風-ふう-2] 4日目

by axe | 2007年10月15日(月) 23:16

14:30小屋入り。役者のみんなにようやく余裕ができました。
本日は颪の1回公演のみ。平日の月曜日だしね、ジャンプの発売日だしね。
[颪組] ソワレ 19:00 [171名]
全体的に、へんな余裕が漂ってました。そして、個人的な部分なんですが、出とちりをやってしまいました。最悪だ。ああ、後半芝居を落とさないように保つのが精一杯だった。
役者を殺す方法
役者は舞台で死にますし、死ねます。役柄でも、実際に命削ってる人間もいます。だけど、現実的に殺す方法はとても簡単。芝居をさせないこと。
その役者の大事な部分でのキッカケ、芝居での絡み、タイミング、小道具。このうちどれか一つでも欠ければ簡単にその役者を舞台上から殺すことができる。役者自信以外での外的要因だからね。もちろんだが、絶対にやってはいけないこと。そう認識して望んでたつもりだった。
何より恐ろしかったのが、そのときの自分には何の理由も無かったこと。”ただ”失敗した事による激しい後悔。
ボクが乗っかってるのは、なんて危うい橋だったんだろう。自分の余裕を履き違えて同じ舞台に乗っかっていたなんて、共演者に合わせる顔が無い。けれど、この失敗を引きずって芝居を落とす事のほうがどれだけ重罪かは理解しているつもりです。失敗を芝居で返すことは難しい場所だけど、反対に思いっきり調子に乗って、このことを棚に上げていかないと。いや、いくつもりです。思いっきり。
そのかわり、忘れることのできない傷がまたひとつ。


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