【出演】 演劇集団南塾『無頼茫々』詳細

無頼茫々
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生まれながらのコキュ プロデュース公演
演劇集団南塾 番外公演
無頼茫々

日程

2023年6月14日(木)- 18日(日)

6月14日(水) 14:00[M]★/19:00[M]
6月15日(木) 14:00[J]★/19:00[J]
6月16日(金) 14:00[M]/19:00[J]
6月17日(土) 13:00[J]/18:00[M]
6月18日(日) 12:30[M]/16:30[J]
Jチームに出演します
※ ★ 公開ゲネプロ
※ [Mチーム]と[Jチーム]の一部Wキャスト
※ 受付開始は40分前、開場は30分前

[予約フォーム]
https://www.quartet-online.net/ticket/cocu?m=0wifbee

出演

Mチーム

鍬次郎 (バズを問う日々)
阿部悠磨
根井雅人
北川雅一 (cinerama)
高倉周平
平村拓也
楠木多悶
長尾一広 (Team かわのじ)
浅野鼓由希 (★☆北区 AKT STAGE)
陽彩
夕花里咲 (アイリンク)
夏野夕海 (Grit Agency)
内野友満

Jチーム

斧口智彦 (Theatre 劇団子)
あやいち (Paddock)
髙中勇人
北川雅一 (cinerama)
高倉周平
丸山陸歩
長尾一広 (Team かわのじ)
楠木多悶
明立雪花
内野友満
榎 有紗
浅野鼓由希 (★☆北区 AKT STAGE)
夕花里咲 (アイリンク)

スタッフ

脚本: 詩森ろば (serial number)
演出: 南利寛 (演劇集団南塾)
照明: 阿部麻純
音響: 板谷雄月 (Paddock)
大道具: 湘南猫屋敷
舞台監督: 南利寛 (演劇集団南塾)、あやいち (Paddock)
制作: ジョージ & 裕ちゃん、伊木多悩丸 (劇団ヒラガナ())
写真撮影: 斧口智彦
宣伝美術: 三嶋ふみ

チケット

前売: 4,200円 (※ 5/31まで振込のみ)
当日: 4,500円
学割: 3,000円 (前売のみ)
公開ゲネ割: 4,000円
MJ両チームセット観劇券: 8,000円 (※ 5/31まで振込のみ)
※ 全席自由席
チケット予約フォーム: https://www.quartet-online.net/ticket/cocu?m=0wifbee

劇場

上野ストアハウス

〒110-0014 東京都台東区北上野1丁目6-11 NORDビル

■ アクセス
JR上野駅: 入谷口より徒歩5分
日比谷線入谷駅: 徒歩4分
銀座線稲荷町駅: 徒歩6分

Google マップ
https://goo.gl/maps/uzpoCpsAt2bcSp977

あらすじ

時は大正。
気骨のジャーナリスト陸羯南に憧れる堂海栄吾は、理想を抱いて日の出新聞社の門を叩く。
しかし、そこで堂海が見たものは、「売れる新聞」であることを一義とし、正統のタイコモチ的存在と成り下がった新聞の姿であった。

堂海は、創社精神を取り戻すべく立ち上がる。
最初は孤軍奮闘を強いられた戦いも、下層労働者に深く関わる変わり種記者・村嶋帰一や、女性記者・高村紅子などを味方に得て前へ進み出す。

上からの圧迫、発行停止処分など、言論の自由を脅かす社会的制裁に負けず、堂海たちは真の報道の意味とはなにかを求め、戦いはじめる。
(公式から引用)

劇団公式サイト

公式Twitter南宿Twitter
https://twitter.com/minamijyuku

作品について

ブライボウボウ


脚本は劇作家・演出家であり日本アカデミー賞や読売演劇大賞を受賞している詩森ろばさん。デモクラシーが叫ばれていた大正時代の新聞社の話で、報道のあり方を問う人間のぶつかり合いとなっております。
ということでセリフ量が無茶苦茶多いです!会話の殴り合いです。
タイトルの『無頼茫々』はブライボウボウと読みます。単語としての意味は

無頼
無法な行いをすること。また、そのさまや、そのような人。

茫々
果てしなく広々としているさま。 また、ぼんやりしてはっきりしないさま。

となっております。
作品としての無頼茫々はいろいろな意味がかけられておりますが、無法な行いや破天荒なキャラクターとして登場するのがあらすじにもある主人公の堂海栄吾という役なんですが、今回ボクはこちらの役を演じさせていただきます。

大正時代のお話


時は大正、デモクラシー (民主主義)という名の”当たり前“を考え直す時代であり、報道のあり方についてもっとも変化の大きかった時代でもあります。
政府からの検閲圧力に抗う新聞社やそれに従う新聞社。利害や信念の思惑がぶつかり、当たり前や普通を勝ち取るために様々な行動を起こします。
言論の自由や新聞や報道の一義を問うこの物語は、多様な手段で報道が飛び交う現代だからこそ本当に考えさせられます。ぜひ見てほしい作品です。

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