【出演】 Theatre劇団子『是非にオヨばず』 詳細
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不完全変態
夏の終わりを感じそうな寒空の下で携帯握り締めてずっと遠くの世界を見つめてます。目の前の光の点にしか見えない真っ暗な夜景に溶け込めないので、飛べないセミの断末魔のように一生懸命叫びます。まだ生きたいまだ生きたいと。 セミの声が少なくなる時期に...
Sense of distance.
"一定の距離感"というやつを演出したいもんです。 ある意味ずっとそうしてました。 しかし、だ。 それは自分が痛まない方法だけど、 得られるものはがくっと減るわけです。 感情に距離と時間は関係ないから お互いに傷つけあうわけで、 ある意味それ...
まだ夏休みだそうです。
さて、未だに居酒屋で年齢確認させられるボクですが、高校生と話が合いすぎて、ふと自分の精神年齢が心配になることがあります。 しかし、実のところそこまで気にする必要もないのかも。 自分の嗜好が高校生の興味とピッタリ一致するほど局所的な話題ではな...
下4桁の微調整
4桁以上ある数字の右のほうから少しずつ変えていっても、 この状態の終わりまでに納得できる値に落ち着くのかどうか、 ボクはあまり自信がありません。 ただ個人的には、 自分と相手の数字に関しては最大限の努力をしていくつもりです。 待っててくれと...
画面メモ
交差している点が何個もあって、 考えれば考えるほど 同じことをしている。 まだまだ埋めれらない部分を いくつも抱えている。 だけど ペットボトルの飲み方、 手を振り歩く速度や歩幅、 息の仕方や呼吸のリズム、 すこし思考しているときの瞬きの回...
乱暴に言うと
ボクがこれからやろうとしていることは、 ハイヒールを履いて 「富士山登ってみるかー」 って言ってるようなもの。 行ってるんではなく、 言ってるだけ。
なんでも、楽しめれば無敵。
ぼくが一生懸命に怒っている芝居をするよりも、 "いろはす"を一人無言で搾ったほうが 怒っているように見える不思議。 表現は奥が深い。
間違ってないと思えること
まぁ、なんだ。 結局は言いたいことの3割くらいしか伝わらない。 そんなもんだよいつも。いつも。 だからボクはいつでも100パーセント以上で伝えよう。 たとえ暑苦しくても、 見苦しくても、 無様だろうとも、 そうしようとするべきだ。 余力を残...
昨日と明日の真ん中で
覚えてるかな。 「懐かしいね」 なんて言って思い出すくらいがちょうどいいんだろう。 だからその日のために、 今吐き出した言葉を どちらかが忘れるまで覚えていよう。
あと5分。
全部飲み込んで繋がっていたい。 なにも考えないで。できればずっと。 君から流れ出てくるものを止められなくて、 代わりに流してあげられないボクはひどく傷ついていて、 鈍感なフリをする。 ボクがなにかを守ることで君を傷つけたのなら、 そんな自分...