稽古

泥の中にある光

とりあえず、そのままの雰囲気でOK

本日台本が全てきました。うーわー面白い。挑戦しがいのある役どころだし、芝居作りがかなり楽しめると感じました。最近出演していた舞台とは全く毛色の違う内容なのである意味新鮮で、非常に表現欲を掻き立てられます。 とはってもキャラクターについては稽...
泥の中にある光

ヤマは動いたか

「山が動く」って言葉。 "なかなか変わらなかったことが、漸く、変わる。または変わろうとしている時に用いられる"らしいんですよ。感覚ではわかりますよねなんとなく。だって山、動かないですもんね。 でも肯定的にとらえていい意味だと思うんで、とりあ...
舞台

せめて自分で納得したものを

気持ちが繋がるというか、溢れ出した。 なんだこれ。 計算で刻んでいくような"間"ではなく、本当にそこに生きているから成立する"間"がある。 長らく追っかけていたものは案外あっさりと自分の中にあったようで、頭の中で一生懸命整理しようとしても本...
舞台

時質折衷

やろうとしていることの中でも、やれることと、やれないこと。この2つの境界線を明確に決めた方が遙かに効率がいいのは知っています。 それでも、もがいてみたいのです。 20年以上付き合ってきた自分の中から、想像できないナニカが生まれるかもしれない...
舞台

半クラッチ

敏感に自分の違いを探る日々。 自分たちが見せようとしていることと、演出家が見せたいものとのギャップ。 これを埋めるために擦り合わせていくんです。 ダメ出しをもらわないと、どうしようもないのです。 地雷を踏まないように、ダメ出しを恐れるような...
舞台

音と色の方向性

素直に出す感情の芝居はとても気持ちよく納得してできる。 しかし、感情にフィルタを通して出すという、別の部分で苦戦している。 "やり方"として考えるんじゃなくて、 もっとどん欲に。もっと素直に。もっと本気で。
舞台

本番2週間前の通し

軽い軽い。 洗い立ての髪みたいにさらっさらに流れていくよ。 空気も感情も。 別の部分に意識を割かれているのがとても冷静に分かる。 確かに状況は決して良くなかったけど、そこに生きてないと意味がない。 限られた時間を消化してる場合じゃない。 し...
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自悶自倒

お前のその中途半端でいい加減な焦りが回りにどう影響するかなんて、どーでもいいわ!! そんなん考えてて身動き取れなくなってるほうがよっぽど機械損失だわ!! 君が動かしているもののほとんどは君じゃなくても回るから。 できることは全部やりきって!...
舞台

もう一回り

自分には他人に見せたい部分と見せたくない部分があります。 役者として、自分をどう見せるか、どう見られているかの感覚は必要不可欠だと思うが、今回、自分の一番不器用な部分をさらけ出さないといけない役だと思う。 悪くない。挑戦できることは素晴らし...
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なんでも、楽しめれば無敵。

ぼくが一生懸命に怒っている芝居をするよりも、 "いろはす"を一人無言で搾ったほうが 怒っているように見える不思議。 表現は奥が深い。
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