空-SORA-2006

ディレイ

感覚が遅れてる。いつもと違うトコロで考えてる。脳の後ろの、ちっさいトコロ。考えることを頭の奥のほうで整理しながらしっかりと踏ん張ってるまぶた。自分が思っているよりもずっと早い時間経過に戸惑いながら、仕事後の舞台稽古で充実感に溺れそう。 そん...
日記

スローイン

朝からロケで、始発に乗って現場に向かってます。 しかし大変だった。前日の夜は22:00まで稽古で終電の2本前の電車で家に着く頃には日付が変わってる。 急いで風呂に入って寝る、というか仮眠。03:40起床。まだ外は暗い。無事に起きれた事に少し...
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そう簡単にゴメンと言えるもんじゃない

モチベーションがじわりじわりと上がってます。いい感じに。現在進行しているものがどれもうまい具合に進んできている。 ただし、こういうときこそ調子にのるなと引き締める。ここで気をつけないと僕は調子に乗っていつも大切なものをおざなりにしてしまう。...
レビュー

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

人気シリーズの4作目です。まず作品の出来よりもラドクリフ君達の成長に目が行ってしまう。おっきくなりましたねー、まるで『渡る世間は鬼ばかり』を観てるよう。もう原作のポッター(14歳)と実年齢(17歳)に差が出始めてきましたが、このまま力押しで次回も撮影するそうです。アメリカらしい。 『ハリー・ポッター』シリーズは一見すると子供向けと見られがちですがそうではなく、誰にでも楽しめる内容で僕は全作観てます。本当にいつも思うんですが、この映画はストーリーの構成、テンポが素晴らしいと思う。上映時間が『賢者の石』152分、『秘密の部屋』161分、『アズカバンの囚人』142分、『炎のゴブレット』 157分と毎回2時間を超えるボリュームたっぷりな内容なんですが、スローなシーンでもまったく飽きることのない見せ方で、最後まで時間を忘れさせてくれます。近作も2時間37分という長さを感じさせないエンターテインメントに仕上がってました。これだけ原作のファンがついてくる厳しい作品だからこそ、制作側も手を抜けないんでしょう。
レビュー

シン・シティ

原作がフランク・ミラーのアメコミらしいんですが、独特の世界観に酔いしれます。しかしめちゃくちゃバイオレンス。血も涙もないそして救いようがない内容です。しかしそんな街の中で唯一の人間臭い感情、"愛"について奔走する男達の物語。オムニバス式で物語が展開していくんですが、違う話でも同じ人物の名前が出てきたりと微妙に世界がつながってるのがわかります。
神の風にふれた子供達

山中初太郎

実質4週間の稽古期間だったんですが、その間にも台本が大きく変わったりして役作りには苦労しました。実は以前の台本だと山中は事故で足が使えなくなり特攻に行けない兵隊だったんです。その後、足の悪い設定はなくなり病弱な兵隊へと変更されました(やはり...
レビュー

「あなたが船に乗っていると、あなたの母親とあなたのガールフレンドが溺れているのを発見しました。船にはあと一人しか乗れません。さあ、あなたはどうしますか?」と彼女に聞かれたら

劇団お魚レモンパイ 旗揚げ公演 『「あなたが船に乗っていると、あなたの母親とあなたのガールフレンドが溺れているのを発見しました。船にはあと一人しか乗れません。さあ、あなたはどうしますか?」と彼女に聞かれたら』 (※ タイトルです!) 荒川浩...
日記

ドリンクバー

満月からは何日か経った月を見ながら、欠けた部分を補正するのは僕のココロ。 深夜のファミレス。今日は頼まなかったドリンクバーを一口。 何年もこうして隣にいるんだね。地球の影で満ちたり欠けたりしながら。それでも互いの重力にひっぱられて今もこうし...
空-SORA-2006

都営新宿線に乗って30分

劇団ZAPPAの稽古に参加して『空-SORA-2006』台本をもらいました。新しい台本をもらうとそれだけで嬉しくなってしまうね。去年の池袋演劇祭の再演なので話の内容は大体分かってて、去年は客として観ていたので、当時の出演者と同じ舞台に立てる...
日記

映画館のポップコーンはなぜあんなに美味いんだろう

10日の月曜日に最新作『M:i:III』を観ました。久しぶりに映画のレビューを書いてみたら思ったより長くなって、書いた方には充実感があるが読む方はうんざりといういやな構図が容易に想像できる。よっぽどこの映画が気になってたり、よほど暇なら見て...
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