以前にも書いていたSONYのサイバーショット新機種「DSC-W200」を5日に買いました。デジタル一眼と散々迷った挙句、普段の用途を考えてコンパクトデジカメでファイナルアンサー。
とりあえず、簡単なスペックを。
SONY Cyber-shot
「サイバーショット DSC-W200」
・ 有効画素数1210万画素
・ 画像処理エンジン「BIONZ」搭載
・ 光学ズーム3倍 (スマートズーム最大約18倍)
・ 手ブレ補正
・ 高感度ISO6400
・ 顔検出機能 「顔キメ」
・ 内蔵メモリー約31MB
6月1日発売で実勢価格49,800円だったんですが、ヨドバシで6月9日まで期間限定の5000円引きをしていたのでそのまま購入。おそらく初期出荷分はSONYから卸値が安く設定されてるんでしょうね (他の量販店でも交渉しだいで簡単に割り引いてくれそうです)。
浮いた金額で「メモリースティック PRO デュオ 2GB」を購入。SONY純正で7,000円くらいでした。ちょっと前までは2GBで2万円超えだったのに・・・。昔、今回とまったく同じ値段で買った512MBのメモリースティック デュオがあるんですが、1210万画素クラスになると容量がやや物足りないんで相方に貸したままでいいやもう。
SONYが発表している公称仕様だと、2GBでは最大画質 (4,000×3,000)での撮影で413枚は撮れるようだ。その前に絶対バッテリー無くなるけどw 1枚平均、約5MBて・・・。
3年近く使っていた相棒、サイバーショット「DSC-P10 (520万画素)」をハワイの海で昇天させてからはや2年・・・。いろいろありましたが。
今までメインが見つかるまで使っていた家のデジカメ、臨時派遣の相棒カシオのEXILIM ZOOM「EX-Z850 (850万画素)」は早々に強制送還して、これから当分は「DSC-W200」、キミが真の相棒だ!!
ところがどっこい問題発生。購入した翌日、バッテリーを充電して初めての起動、撮影で早くもトラブルが。
歩きながら画面を見ていると画面上に黒いノイズがバチバチと走る。気になりながら使っていると、そのうち真っ暗になってしまう現象が多発。さらに、どんどん真っ暗な時間が長くなって通常撮影もままならない状態に。
なんじゃこれは? インターフェースのシステムメニュー画面は問題なく表示されるのでどうやらレンズ周りの接触がおかしいらしい。もしや仕様か??
一瞬そう思ったが、やはり異常すぎると思いその日のうちに購入したヨドバシへ。
店員に事情を説明して画面を見せるとやはりその異様さにすぐさま対応してくれることに。急な出先だったので保証書は家にあったが、本体のみすぐに交換してくれることになりました。
いきなりの別れとなった相棒には残念だが、新しい相棒は問題なく動作するのでやはり初期不良だったようだ。
簡単な感想としては、暗い場所での高感度撮影でも、コンパクトとは思えないほどの低ノイズ。思いのほか良好な画質で、パシャパシャとってます。
近いうちにレビュー画像掲載予定です。
追記: レビュー記事追加しました (2007年6月12日)。
コメント