月別 アーカイブ: 1月 2013

望遠ノート

オモテ
ウラ
演劇ユニット「クロ・クロ」第5回公演
望遠ノート

[Cast]
朝戸佑飛 (MOTHER-SHIP)、岩元由有子、潮ひかる (演劇集団アクト青山)、大寄正典 (劇団☆東京SaVannaT’s)、平朋之、藤堂巧、ニシハラフミコ、額田礼子 (演劇集団アクト青山)、フジタタイセイ (劇団肋骨蜜柑同好会)、村松ママンスキー (劇団鋼鉄村松)、千頭和直輝

[Staff]
脚本・演出:千頭和直輝
原作:宮沢賢治『銀河鉄道の夜』、サイモン・シン『ビッグバン宇宙論』
舞台監督:十万 亜紀子
演奏:井上雄人、大山 裕介
音響:安藤 達朗
照明:半田 達郎、高澤 聡美
衣装:井上 賞子
舞台美術:福島 奈央花
宣伝美術:佐藤 綾花、中村 香菜子
映像:新保 瑛加
受付:川端 美貴子 (集団快遊魚)

[Time table] 青字=観にいった回
1月23日(水) 19:30
1月24日(木) 19:30
1月25日(金) 19:30
1月26日(土) 14:00/19:00
1月27日(日) 14:00
 [上映時間:約110分]

[Ticket]
前売:2,300円
当日:2500円
(全席自由)

[Place]
中野 劇場MOMO
(→中野駅 徒歩15分)

[劇団 公式サイト]
演劇ユニット「クロ・クロ」 PCWeb
http://kurokuro.iza-yoi.net/pc/

[ストーリー]
がやがや。がやがや。
がやがやが体に染みていく。
もういいや。
読みかけの本を開く。
がやがやが消える。
宇宙の謎を求め続ける天文学者と、本当の幸いを探し続ける少年たち。
ビッグバン理論の歴史とともに、夜汽車は銀河を進んで行く。
進んでも進んでも、じわりじわりとにじんでくるがやがや。
耳をふさいでも、この音は、あなたの身体により添う。

(チラシ・公式サイトから引用)

[インプレッション]
なんだか、非常に形容しがたい感じ。
言えるか言えないかの表現を探すよりも、もちろん一言でいうと簡単なんだが、でも本来そうあるべきだと思うから言う。

“それ”がいいのか悪いのかは置いておいて、一人の客としてみたら意味がわからないで終わってしまうような作品。
やりたいことを全部書いてみて読ませてみたというもの、のような作品。それを役者と演出の仕方でどうでしょうか差し出されてさぁ解釈してみてくださいと言われても。
そういうとっかかりを振り払っても余りあるくらい惹きつけるモノが無いと成立しない手法だと思う。

評価:★☆☆☆☆

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漂うオウムガイ

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演技を作っていく上で必要な要素は驚くほどたくさんあるんだけど、経験を重ねていくうちに効率的に、というかクオリティを意識して考えるまでのプロセスを減らすことができるようになってくるんだと思う。
これの境地が「無意識に芝居ができる」なんだろうか。
もちろん自分はまだまだまだ…まだまだ、ほど遠いと感じるほど芝居をするたびに考えることが多くある。
ただ、客観的に他人の演技を見る機会が多くなって漠然と思うのが、「気づく」ことの多さ。
これは、たいてい、やってる本人は気づいていないことがほとんど。
自分がたどってきたプロセスに近いと感じる芝居だからなのか、見ていてニヤけてしまうほど生きる技術になると思っている。
簡単に言うとものすごく生産性の高い勉強になる。ヨダレが出そうになります。
さらに、役者と観客という視点でどちらの立場からも常に変換しているので見せられた演技に対して答えは言えないけど、気づくキッカケを出すことはできる (あくまで個人的な)。
究極的にいえば自分の意識をどこまで無意識にできるかってことなんだろうけど、芝居をする上でフルフラットはもちろん無理 (危ない)なので、だんだんと意識のライン引きをデジタルからアナログにしていければいいんだろうな。

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魔法処女★えるざ (30)

オモテ
劇団だるめしあん本公演
魔法処女★えるざ (30)
[Cast]
河南由良 (劇団だるめしあん)、及川陽葉 (劇団俳協)、小杉美香 (チャリT企画)、齋藤陽子、丸石彩乃、御影桃香、途中慎吾 (劇団ひまわり)、茗原直人、村山新
[Staff]
脚本・演出:坂本 鈴
舞台監督:山田たけし
照明:佐野まゆみ (MOON LIGHT)
音響:緑川和寛
[Time table] 青字=観にいった回
1月11日(金) 19:30
1月12日(土) 14:00/19:00
1月13日(日) 14:00/19:00
1月14日(月) 12:00/17:00
 [上映時間:約90分]
[Ticket]
前売:2,500円
当日:2,800円
(全席自由)
[Place]
新宿 タイニイアリス
(→新宿三丁目駅 徒歩6分)
[劇団 公式サイト]
劇団ダルメシアン 公式サイト
http://darumesian.cranky.jp/elza.html
[ストーリー]
魔法使いの女の子は、13歳のときにほうきに乗って遠くの街に修行に出ますが、えっちをすると、魔法力はなくなってしまうのです。
今年30歳になったえるざは、25歳で処女を捨てた、元魔女。
ということになっているけれど、本当はまだ現役魔女で処女。
嘘を突き通して5年目の冬、なんと昔好きだった男子とえっちができそうな気配が到来。
目的を遂行するために、あらゆる魔法を駆使するえるざ。しかしその努力の賜で、急激に上がった魔法力は魔女への未練になってのしかかる。
捨てそびれた魔女と処女の重さにぐらぐらしながらトキメキ悶える30歳の魔法使いの処女のお話。

(チラシ・公式サイトから引用)
[インプレッション]
エロポップファンタジーを謳った本作。文字面にすると内容がどぎついですが、テンポよく小気味いい会話で展開されていくのでなんともあと味が良い印象を受けた。
あらすじからなんとなく感じてはいたんだけど、オープニングからバリバリの魔女の宅急便パロディから始まって、パン屋に務めていたりお供の猫やところどころのセリフなど、さらっとではなくしっかりとやりきっているのでむしろここまでやってくれればとすんなり受け入れられる。
誰にもわかる話だけに、セリフでなく動きだけでわかるという、話の設定説明にもなっており、導入にも一役買っているんだなぁと思う。
場の転換の仕方や、見せ方はとても気持ちよく、飽きること無く話にのめり込んでいける。
そして、舞台上に出ていないでハケたあとの役者が舞台袖でずっと座っているんだが、演出以上に「大変だなぁ」と思ってしまった。
この作品の特に面白い部分は設定ではなく、会話の妙。軽妙なトーンで会話をつないでいくんだがとても現実味がありリアル。そういう部分が一番のウリなんだと思う。反している内容やリアクションがやたらリアルで聞いていて楽しい。いい意味で舞台と現実を曖昧にさせている。
設定はアレだけ突飛なのに。
ただ、会話のテンポがとてもよく、気持ちよく見れるのだが、その分ストーリーがあまり進まない印象が。あれだけテンポよく展開していけるのならもう少し発展していっても良かったかなぁとは思う。見せたい部分が絞られているってのはそうなんだけど、それならさらに簡潔にできてしまうほうがスマートだったのかも、と。
評価:★★★☆☆

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美容院の性別による客単価

髪切ってきました。男が髪を切るだけなんでものの40分で終わったんですが、担当の美容師さんが「男性はやっぱり早いですね、なにか忘れてないか不安になっちゃいました」って。
たしかに男性と女性ではやることも違うし、カットだけだとものすごくサクッと終わってしまうんですよね。
ただ、ボクの場合、大体2ヶ月周期で切リに行ってるんですが (舞台とか役がない時)、女性はそういうスパンではなくもっと長い周期になるそう。
1回の散髪にかかる単価は男性と女性では女性のほうが高いが、男性のほうが頻度が多い分トータルで見るとどっこいどっこいというところみたい。
かわりに女性は1回の来店で注文してくれることが多いので単価が高くなりやすいのだとか。
確かに久しぶりに来るわけだからカラーやパーマなどするだろうしね。
漠然と美容院は女性のもので圧倒的に女性客の単価のほうが高いだろうと考えてましたが、実はそうでもないみたい、という話。

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シュレーディンガーの猫

新年会やら稽古やらその他もろもろこれから訪れるであろう予定の波に自分の頭の中に付箋を貼り付けデータの整理をしながら出力していく。
迫ってくる期日に、
今日はまだ大丈夫、今日もまだ大丈夫、と自分を動かす線を探っている。
ぽかんと空いた空間をそういう作業に使うんだけど、
頭の中に貼ってある付箋の数から、結局何かに追われている。
ただ、何もない時間ってのが長いのもあまりよろしくはないんだろう。
追われている方が事が進むってのもある。

初夢は何だったか今頃思い出そうとしている

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あけましておめでとうございます。
2013年です。平成25年です。へび年です。
今年の目標はちょこちょこ更新していこうと思いながらもう1週間も経ってしまいました。
こんな辺境の地にぽつんとあるようなブログでも、しっかりアクセスしていただいてまして本当に有難うございます。
お正月は毎年賑やかで、こういった雰囲気がとても好きなボクはクリスマスと同様なんの偏見もなく楽しむことができると思います。
ただ、いつも以上にいつも通りなお正月を毎年同じように迎えたいものですが、そうなるわけもなく、毎年同じ事をしていてもすこしずつ少しずつ自分自身でその変化を楽しんでいくのが「成長」というものでしょうか。他の言い方だと、「歳を重ねる」ですかね。
同じイベントでの変化を感じるたびに年を越す気がします。
何が言いたいかっていうと、今年は140文字以上の文章を書くようにしようってことです。