男たちの大和/YAMATO

レビュー
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男たちの大和/YAMATO
邦題:男たちの大和/YAMATO
監督/脚本:佐藤純彌
製作総指揮:高岩淡、広瀬道貞
原作:辺見じゅん
音楽:久石譲
出演:反町隆史、中村獅童、鈴木京香、松山ケンイチ、渡辺大
データ:2005年/日本/145分 [東映]
鑑賞方法:レンタルDVD
評価:★★★☆☆
ストーリー
 2005年4月、真貴子 (鈴木京香)は鹿児島県枕崎の漁師・神尾 (仲代達矢)に60年前、戦艦大和が沈んだ場所まで舟を出してほしいと懇願した。真貴子を乗せた小型漁船を走らせているうちに神尾の脳裏にも60年前の出来ごとがよみがえってきた。
インプレッション
とってもリアルな描写の戦争映画です。というか、ついこの前に観た『ローレライ』でがっかりした分を取り返してくれたような感じ。戦争の生々しさと兵士たちの感情、個人か国かの選択は今でもなんとも言い切れない問題ですが、この映画でははっきりとその答えを提示してくれます。その時代ではそれが答えであり、自分たちのおかれた境遇や環境を納得させ、命をかけられる唯一の感情だったと思います。
僕も今年の7月に戦争物の舞台で特攻兵を演じていたので考えさせられるものがありました。先に観ておけばよかったと。
迫力ある戦闘シーンは顔をゆがめてしまうくらい凄惨だが、見ごたえたっぷり。

レビュー映画
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