神の風にふれた子供達 押しボタン式 僕は君のことをどれだけ知ってるんだろう。まだ外壁を固めたばかりで活字を追ってイントネーションを確かめる日々。真っ平らな人間関係が目線を交わすたびに脳裏をかすめる、「立ち位置ここで大丈夫か?」。恐ろしく広くて、まるで先が見えてないので、どこで... 2006.06.26 神の風にふれた子供達舞台
神の風にふれた子供達 now on 稽古に参加して2週間、初めてちゃんとした通しをしてみて、自分の役の台詞が完璧に入ったみたい。本番まで2週間を切ってるこの時期で覚えたてはちょっとヤバイけど、稽古開始から10日で覚えたのは自分的には早い方だとも思う。とは言え今回本番4週間前か... 2006.06.25 神の風にふれた子供達舞台
word ウーロンハイ 演技とは技を演じること。尊敬している先輩が言ったこの言葉。その先輩は先生からの受け売りだと付け足すが、自分の考えをまとめて理由付けられるこの1撃に僕は激しくうなずき同意した。僕は昔、直感や雰囲気だけの芝居であった。悪い意味でその場に溶け込み... 2006.06.24 word日記
日記 “当日”で借りたCDを聞きながら 少しほめられて、油断してしまうのが怖い。自分が成長していると感じてるかと問われると、はっきり「ハイ」とは答えられない。もちろん自分では全力で取り組んでいるつもりだ。しかし、成長したかどうかは見ている人に判断してもらうもの。周りが評価してなん... 2006.06.24 日記
word 真夜中の回遊魚 AM01:50、自転車で帰宅途中曲がり角で2人の警察官とすれ違う。暗くてわからなかったのでぶつかりそうになった。君らは忍者か。すれ違いざまに「ライト点けて」と聞こえたがこの自転車はうまく明かりが点かないのでその要求は棄却させてもらいペダルを... 2006.06.22 word日記
word CPUがカタカタと 1人。寂しさを紛らわそうとする人は本当に寂しいのか。1人でいるときは認識できる寂しさを考えながら噛み締める。みんなでいるときのほうがずっと寂しい。独り。紛らわされた寂しさは、首をもたげて膨らんでいく。何も考えてないのに、常にカリカリ動いてる... 2006.06.20 word
(ココロのカタチ) 防御反応 『(ココロのカタチ)』を"防御反応"という役で演らせてもらって。最後のまとめの意味でもこの役と向き合ってみようなんて思ってみた。そんなのは舞台が終わるたびにいつもやってるが、記憶なんて曖昧ということでせっかくだからあえて書き残してみようと。... 2006.06.19 (ココロのカタチ)舞台
日記 ノーブランド、無地のTシャツ 1冊のノートを買うのに20分。手にするのは全部"紙"なのに、手に取ったり棚に戻したりの繰り返し。ああそうだ、"紙"を買いに来てんだよオレは。それに気づいて持ってたノートをそのままレジへ。87円。少し妥協。コインが3枚返ってきた。 2006.06.19 日記
日記 言われて気づく 最近「頑張る」って言葉を使いすぎてたかもしれない。ふむ確かに。言われりゃそうだと納得してしまった。でもきっとこれが僕のスタイルなんだろう。何か別の表現方法はないものか考えるが、それが見つかるんならそもそも僕は「頑張る」なんて簡単に使わなくな... 2006.06.18 日記
word 一山超えて 打ち上げ。またひとつの終わりをむかえてみて、自分の残した足跡をお互いに確認しながら次の道をなんとなく模索する。その繰り返し。治りかけのかさぶたが痒い。 2006.06.18 word日記