邦題:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
原題:Harry Potter and the Deathly Hallows Part1
監督:デヴィッド・イェーツ
製作:デヴィッド・ハイマン、デヴィッド・バロン、J・K・ローリング
脚本:スティーブ・クローブス
音楽:アレクサンドル・デプラ
撮影:エドゥアルド・セラ
衣装:ジェイニー・ティーマイム
編集:マーク・デイ
美術:スチュアート・クレイグ
製作総指揮:ライオネル・ウィグラム
出演: ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、他
データ:2010年/イギリス、アメリカ合衆国/146分 [ワーナー・ブラザース映画]
鑑賞方法:ワーナーマイカル多摩センター (*番シアター)
評価:★★★★☆
[ストーリー]
17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となったハリー(ダニエル・ラドクリフ)。親友のロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)と共に、宿敵ヴォルデモート卿の魂が宿った分霊箱捜しの旅に出るが、すぐには見つからず、困難な旅の中で仲間割れが起きてしまう。
(シネマトゥデイ)
[インプレッション]
いままで全作観てきましたが、いよいよ最終章に突入したワケですが、今までのファンタジー色からはガラっと変わって一気にダークな感じに。終始緊迫感があるのが印象的でした。
最後の戦いに向かっていく感じが良く出ていたかと。
中でも、ハリーと3人の成長した葛藤が描かれているのがとてもよかったです。最初から見ているとこういう部分は特に響ますね。こういったキャラクター描写がおざなりになっていないのでシリーズが続いていても安心して変わらないテンションで観ていられるのでしょう。
そして、なによりもまったく飽きがこない作りはさすがとしか言い用がないです。
合間合間にきちんとコミカル要素も入っているので盛り沢山な内容です。
どちらかと言えば今作はパート2へとじりじりと盛り上げていく作品という位置づけですが、きちんとストーリーの山は作ってあるので単体で見たとしても大丈夫です。
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