先日、2015年9月27日(月)は中秋の名月、そしてその翌日9月28日(火)は満月ということですごく綺麗な月が見れました。
スーパームーン
しかも今回の満月、いわゆる「スーパームーン」というやつでして、通常よりも14%大きく、30%明るい月が見えるという少し特別なもの。
もちろん物理的に天体の大きさが変わるわけではないので、目の錯覚なんですが、地球と月との距離が最も近づいている時の満月ってことですね。
体感でも相当大きく明るい月だったのでSNSでも多くの月の写真がアップされました。
そこで、ボクも久しぶりに望遠レンズ持ってパシャパシャ撮ってきましたよー。
寄りで
どどん。どうですかこの月。大きくて綺麗。三脚使わず手持ちですが望遠レンズでギリギリまで寄ったものをトリミングしました。ここまではっきり撮れるもんなんですねー。ピントが合ってるかわからないのでガシガシシャッター切ってました。時間帯が22時くらいだったので色味がなくほぼ白に近い感じの月ですが、くっきり表面まで見えますね。
引きで
さらにこの日は雲の流れが早く、写真撮ってたらあっという間に雲だらけになっていたりして飽きない空でした。雲間から見え隠れする満月が見えてなんとも風流。なんか龍がいるみたい。
皆既月食とスーパームーン
実は今回の「スーパームーン」ってかなり特別なもので、皆既月食とセットなんですって (残念ながら日本では皆既月食は見れませんでしたが)。
このスペシャルなスーパームーンは数十年周期という珍しい物で、前回は1982年。なんと33年前だったんですね。次にこの現象が見れるのは2033年。今から18年後。
ちなみに通常のスーパームーンはだいたい年1回くらいの頻度で起こるそうです。
みなさんは特別な時間を過ごせたでしょうか?
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