日別 アーカイブ: 2009年2月16日(月)

十二夜

東京アナウンス学院 放送演技科 1EA進級公演
『十二夜』

[Cast]
東京アナウンス学院 放送演技科 1EAクラス生徒

[Staff]
原作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:小田嶋雄志
演出:富田稔英

[Time table] 青字=観にいった回
2月16日(月) 13:00 [青い目 組]/17:00 [赤い唇 組]
 [上映時間:約170分]

[Ticket]
前売り・当日:—

[Place]
東京アナウンス学院 アトリエクマノ1K1
(→ 新宿駅西口から徒歩15分)

[劇団 公式サイト]
俳優をめざす専門学校|放送演技科 専門学校東京アナウンス学院
http://www.tohogakuen.ac.jp/announce/act/

[ストーリー]
 イリリアの公爵オーシーノは伯爵家の娘オリヴィアに求愛していたがなかなか良い返事をもらえずにいた。船旅の途中、嵐に遭遇した双子の兄妹セバスチャンとヴァイオラは離ればなれになるが、イリリアの浜に流れついたヴァイォラは男装をし、若者シザーリオとしてオーシーノ公爵に仕えることになる。オーシーノの使いとして訪れたシザーリオにオリヴィアは惚れてしまうが、オーシーノにほのかな気持ちを抱いているヴァイオラは心中複雑である。
 シザーリオに恋してしまったオリヴィアだが、公爵のオーシーノばかりではなく伯爵家の執事マルヴオーリオと、オリヴィアの叔父の仲間サー・アンドルーもオリヴィアに恋していた。何かと口やかましく自惚れ屋のマルヴォーリオは皆から嫌われており、目障りに思っていた叔父のサー・トービーは侍女のマライアの書いた偽の手紙でマルヴオーリオをからかうことにする.
 マライアが書いた手紙をオリヴィアのものと信じたマルヴオーリオは、書かれたとおりに黄色い靴下と十文字の靴下どめをし不気味な笑いで現われるが、地下室に閉じ込められてしまう。一方、オリゲィアが好意を示すシザーリオを気に入らないサー・アンドルーは決闘を申し込む。ふたりは剣を抜くが、どちらもへっぴり腰で様にならない。そこへヴァイオラの兄セバスチヤンを助けた船長のアントーニオが仲裁に入る。アントーニオは男装したシザーリオをセバスチヤンと勘違いする・・・。
 一方、シザーリオを男性と思い恋するオリヴィアは、この地にあらわれたセバスチヤンをシザーリオと勘違いし求愛する。オリヴィアの美貌に魅了されたセバスチャンはその求愛を受諾してしまう。取り違えによって起きた騒動が、セバスチャンとヴァイオラの再会によって、パズルを解くように解決していく。
(『十二夜』あらすじから抜粋)

[インプレッション]
後輩が出演しているということで、東京アナウンス学院の進級公演なるものを観てきました。シェイクスピアの戯曲『十二夜』を、ほぼノーカットで演っていました。通常の劇団公演でも2時間に納める戯曲をガチで、休憩はさんで約3時間というエネルギーはすごい。

正直、数々の場面でお客さん置いてけぼりだけど、もうコレをやろうってだけですごいと思う。進級公演だしね。
ただ、これをお金とって演っていたら駄目だと思うんですよ。
とりあえず、クラスのほとんどに役がついていて、戯曲なので台詞もたくさんなので、出演者側は”やった感”で満たされるはず。

実際、役者のバランスがかなり偏っていたので、観るほうはちょっと、積極的に観る体制じゃないとついていけない。3時間はちとつらいのが本音。
でも、中には演技がしっかりとした人もいたので、グダッグダにはならなかったかなぁ・・・というか、クラスの生徒をできるだけ多く使っての舞台の中では、ちゃあんと普通にやっているだけで違いがわかる。
これ以上のクオリティを求める場合は、出演者全員が「見られる芝居」ではなく「見せる芝居」をもっと意識しないと駄目なんだろうね。

評価:★★☆☆☆

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