事務所で演技レッスン。お題を出されての簡単なエチュード稽古中に他のところで芝居をすると相当いい刺激になる。そこで、最近自分は芝居をしてなかったんだな、と実感する。
殺陣の稽古や、衣装合わせ、そして荒通しに入ってしまうと来週はほとんど芝居ができない。シーンを詰められないまま過ぎていく時間に若干の焦りを覚えつつも、自分のシーンを考えては独りで楽しんでいる。ああっ、早く演りたい! 遠ざかっていたと感じる分なおさら体が欲してくる。
「今なら何でもできそうな気がする」。それはあくまで”気がする”だけで、十中八九勘違いなんだろうけど、自分が空回ってこそ動かせるものもないではない。だから今、停滞している周りの空気を変えるこの気持ちを”勘違い”でかたずけてはいけないと思うんだ。この、底から沸いてくるむず痒いわくわく感を。
取れかけのかさぶたが気になってしょうがない。
少し、髪が伸びてきた。
Before a storm…
嵐の前の・・・
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コメント
おいらもお芝居やってないなー。お仕事ないですし↓↓そんなぺこも知り合いの人の劇団のワークショップに参加したんです。結果こてんぱんでしたね。感情つながらなかったし、キャラ途中で変わっちゃうし(萌キャラを封印してみたんです。しかし萌キャラを封印すると特に印象にものこらない芝居の出来ない人という印象のよう)あげく噛むし(最悪)引き出しのたらなさを痛感し、こんなんじゃ仕事こないよと落ち込んでおります。でも本読みやエチュードは楽しかったな。お芝居やりたいな。