2010年2月 7日 (日)

[泥の中にある光] 千秋楽

10時入り。小屋が開くのが10時からだからです。11時半には会場して12時には本番です。僕ら『泥の中にある光』組は千秋楽の公演。
朝からいきなり本番なので瞬発力と、朝から見に来てくれているお客様を巻き込むテンションが求められる公演でした。

もともと公演数が少ないのもあって、あっという間に感じますが、今回は特に短く感じました。

[泥] マチネ 12:00 72名
最後最後の公演。集中してできました。今回のお客様も12時台なのにとても暖かく、かなり笑ってくれました。なんだかんだ言っても僕のキャラクターは嫌われない役なので、おいしいんですが、それなりにプレッシャーのあるポジションで、お客様が盛り上がっていてもそうでなくてもなんとも言えない心境で毎回舞台に立ってます。

大楽はちょっとヘンな集中の仕方になりましたが、無事修正することができたようで問題なく終えるとができました。


[呪] ソワレ 16:00 64名
お客様が多いということで客席で見ることはできず、受付終わりにロビーのモニターから少し見てたんですが、反応は概ね良かったようです。
なにより、昨日今日は『泥』と『呪』を通しで見るお客様がかなりいる回だったのでリンクしているシーンやキャラクターのシーンではやっぱりいつもと違う空気を感じました。
演じていてもこれは面白かった。


意味があるかないかは、"その時"まで分からない
事故もなく無事に公演終了して、得るものがあったかと聞かれればすぐに答えられなければ意味がないと思ってました。
もちろん今回の舞台は珍しいに挑戦できたり稽古中もそういう気持ちで臨んでいたので、得るものを常に意識して結果が出せたと思います。
それでも、自分の中にできるチャンネルは知らないうちに増えていくようで、その時は無駄と思ったようなことでもちゃんと役立つ経験になって還ってくるということが今回かなりありました。

きっとボクは、今感じる得たもの以上に大きなモノを手に入れたと思います。

2010年2月 6日 (土)

[泥の中にある光] 5日目

5日目。本日から昼夜公演なので、ちょっといつもよりも入り時間が早いです。
といってもマチネ (昼公演)は本役ではないので、12:30入りという設定に。明日は12時開始だからきっと早いな・・・。
本日はどこも満員御礼だそうです。

[呪] マチネ 14:00 73名
この回も満員ということなので、客席ではなくロビーのモニターから観ることに。
やっぱりキャンセル待ちが出るくらいに満席だとお客様が暖かい。かなり笑ってくれます。
笑いは伝染しますからね、見ているこっちも嬉しくなってしまう。
それでも同じ芝居を自分が出演する公演で何回も見れる機会というのは本当に貴重。


[泥] ソワレ 19:00 73名
この回も満席、キャンセル待ち状態でした。お客様もやはり暖かく、しかし前日ほどものすごい沸点が低いわけでもなくどちらかというとちゃんと集中してみていてくれた印象でした。
こちらの役者陣も集中していたし、とてもいい緊張感で臨めました。
驚いたのが今までまったくうけなかったシーンで笑いが起きたこと。予想だにしてなかったけども集中している空間ではみんな面白い状況に見えてしまうというとてもいい例だったようです。
芝居は奥が深い。


空気を読む
おそらくお客さんが集中していたのは、この日が"通し券"で見られるお客様が一番多かったということ。前半の『世界の片隅で呪い殺してやるよ世界』から『泥の中にある光』を観ているのでリンクする部分や思い入れのあるキャラクターのシーンではやっぱり食いつきがあったと思います。
そういう緊張感や集中というのは本当に直に伝わるもので、とてもいいものをお客様からいただいたと思う。
もちろん、それで芝居を変えることはありえないんですけども。

2010年2月 5日 (金)

[泥の中にある光] 4日目

4日目、今日は本キャストですがソワレの公演しかないので15:30入りという奇跡的にゆっくりできる時間を頂きました。疲れが溜まっているというかちょっとポーっと考えることが多くなっていたのでこういう時間は非常にありがたい。
もちろん本番はクオリティを下げること無くできました。

[泥] ソワレ 19:00 59名
キャスト一同ちょっと動揺するほど恐ろしいくらいにお客様の反応が良くて、幕の裏で「何これ怖い」と震えておりました(笑)。それですこし調子に乗ってしまったのか多少部分部分では走ってしまった。それとは別に狙い通りに見せることができたところもあり、プラスマイナス0と言ったところか。でもしかし反応はどこも外すことなくよかったので非常に楽しめた。もっともっと生きれるはず。
始まる前は珍しく強めの緊張感があったのを覚えている。

こだま
とどいた言葉を気持ちに乗せて、非常に気持が入る回があります。それでもボクは役であって自分じゃない。もらったモノを全身に入れて、限りなくフラットで舞台に立ちたいです。本当なら個人的にすごく見てもらいたいもの、見せたいところなど、来てくれているお客様によって個人的な感情ひとつで簡単にカラ回ってしまうから。
それでもいいものを見せたい、見せてやりたいという気持ちは変わらないので、そのベクトルをいい方向に向けるため"緊張"と戦います。

今日は色んな意味でいい体験ができたと思う。何よりも今できる最高のものが見せられて、「良かった」とその一言を聞かせてもらえたから。単純だけど、それだけでやっていけてしまうくらい心の底から欲しい言葉でした。

2010年2月 4日 (木)

[泥の中にある光] 3日目

本日も裏しか公演のないので超遅いり。16:00入りでした。
まぁ、やることは開場した際のお手伝いやらの諸作業しかやることがないので、あまり早くきすぎてもしょうがないということもありますな。

[呪] ソワレ 19:00 52名
なんだかんだで客席で観させてもらいました。
同じ芝居をほぼお客様目線で2回見るということはめったに無いので非常に楽しめました。そこで気づいたのはやっぱり舞台は水物ということ。その時の役者のテンションやお客様の反応によって全く違う芝居になります。

もちろんその反応を感じて芝居が変わっていくということもあるんですが、どんなに安定して芝居をしていてもやっぱりその場にいるお客様によって劇場の雰囲気はガラリと変わります。笑うポイントが変わったり、まったく反応がなかったり。
そういう意味で勉強になった回。自分にも当てはまるんだろうなぁ。

2010年2月 3日 (水)

[泥の中にある光] 2日目

2日目と言っても、僕ら『泥の中にある光』組にとっては本当の意味での初日。
ブランクがあるのがネックだったけども、どうにかこうにか幕が開いたようです。

[泥] ゲネ 16:00
なんと5日ぶりの通し。場当たりも含めて確認しまくりのゲネでした。ちょっとカラ回るくらいの気合とテンションでやりました。
びっくりするくらいすんなり通って、大きな事故がなかった。
感情も大切にしたかったんですけどやっぱりでも、どちらかというと確認の方がウェイトが大きかった。

[泥] ソワレ 19:00 60名
自然と、とてもいい緊張感で臨めた初日だった。ゲネでいくつかの修正点を洗っていたので走りすぎることなく、とても順調に進めたんだと思う。
何よりもお客さんの反応がとてもしっかり。手にとるようにわかるのがこのサイズの小屋のいいところだと思う。

台本通りやればいい
正直、とても楽しかった。なんせ芝居をするのが5日ぶりということだったんで、不安なセリフや、不安なシーン、そしてやっぱり不安なタイミングを要する場所がずっと心配で・・・、幕が開くまではまぁつまり、ほとんど不安だっんですが。初めて観ている人がいる状態での通しは無事に終わり、お客様にキャラクターを生きている状態でお見せできたかと。とにかくわかったのは不安になっていようが、"台本通りやればいい"ということ、とても単純なことでした。

2010年2月 2日 (火)

[泥の中にある光] 初日

場当たり中
初日。今日は『世界の片隅で呪い殺してやるよ世界』の方しかやらないので正確には僕らの初日は明日になります。手伝いという形で参加します。
本日は「呪」チームの場当たり、ゲネ、本番というスケジュール。
ムチャクチャ雪が降ってましたが順調に進みなんとか初日を迎えられました。


実はですね、裏の内容は一回も見ていない僕たち「泥」チーム。本日観れるということでとても楽しみにしておりました。

[呪] ゲネ 16:00
お使いを頼まれて見れず。
些細なミスはあったものの無事に通せたそうです。

[呪] ソワレ 19:00 43名
ようやく見れましたよー。僕らの5年前の話ということでああ、あそこがこのようにリンクしているのかーなどとニヤリとするシーンや台詞がいっぱい。
同じ団体の本番なので感想は詳しくは書けませんが、どちらかの一方の公演が楽しめたなら絶対に反対側の回を見ても面白いはず。

これが2本立て公演の面白さなんだなぁと感じました。

2010年2月 1日 (月)

[泥の中にある光] 小屋入り、仕込み

劇場HOPE
早いものでもう2月。都心では5センチほど雪が降ってものすごいことになってますが、それでも幕は開けてしまいます。
本日小屋入りだったんですが、中野駅の劇場HOPE。
新しい小屋ということで非常に綺麗です。
ただ、さすがに中野ポケット系列の劇場ということで4つの劇場が並んでいるので、朝行ったら他の団体がいっぱいでした。

楽屋写真楽屋写真2

楽屋もとっても綺麗。この大きさの楽屋がもうひとつあります。トイレにも無駄にでかい空間がありますでかいです。

ぼくらの仕込み自体はもともと物量がないので、割とあっという間に終わってしまいました。
とはいっても明日の初日はもう一方の『世界の片隅で呪い殺してやるよ世界』チーム。僕らあまりやることないんですよね。でも実は向こうの芝居は一回も観て無いんですよ。小屋入りで初めて会った役者さんもいるくらい。

場当たり見れるかと思ったんですが、ちょっとしたお使いを頼まれてできず。
明日の初日のゲネで初公開ということになりそうです。
全く違う話と入っても、5年前の話としてリンクしている部分があるということで、5年後の僕らのチームの世界観に大いに影響のあるお話。
楽しみだー。

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最新情報


清水康栄プロジェクト #2
泥の中にある光
2010年2月2日(火)〜7日(日)
中野 劇場HOPE

→ 葛藤をテーマにした会話劇を主体とする団体。
人間の心の奥にある汚いものや滑稽なもの、もの悲しいものを表現しており、今回のテーマは希望。
一つのセットを使い、過去と未来の2本立てになります。
僕の本役は「泥の中にある光」 "洋介"役になります。


  • 2006年の舞台

03月-『KIKI

06月-『(ココロのカタチ)

07月-『神の風にふれた子供達

09月-『空-SORA-2006

10月-『笑う女。笑われる男7

  • 2007年の舞台

01月-『昭和家族VS平成家族

04月-『風-ふう-

10月-『風-ふう-2

12月-『Juliet

  • 2008年の舞台

07月-『君に、桜の花の祝福を

09月-『花 hana

11月-『花散る海 〜途中の人 partII〜

  • 2009年の舞台

04月-『猿 mashira 2009

10月-『花 hana 2009

  • 2010年の舞台

02月-『泥の中にある光

  • 最近のaxe

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     (2003年1月〜2004年10月)
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