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ハードルが高ければ高いほど潜りやすい

「二兎を追う者は一兎をも得ず」しかし、二兎追いに行く気持ちがなければ複数の成功は絶対に得られないのだ。いくつかの壁があって、その中でもひときわ大きなものにまぎれてひっそりと立ちそびえてるんですよ。簡単なようで分厚い分厚い精神の壁が。一見大き...
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口に出す資格なんて、ない

あったものがなくなった時より、あったものがなくなりそうなときの方が寂しさを感じる。久しぶりに見た風景はガラリと変わっていて、知っている場所を見つけるたびにいちいち安心しながら歩き、今度この風景を見るのはいつになるだろうかと、しっかりと目に焼...
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ちゃんとやる時間はなくても、やり直す時間はいつもある。

時間はあるかと聞かれて"あるといえばある、ないといえばない"というような状況で、「時間は作るもんなんだよバカヤロウッ!」と、言われたときのことを思い出したボクに時間はあるんでしょうか。"親子丼"ていうネーミング。初めて考えた人は「うまいこと...
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タナに、上げる

ある程度立場が上の人というのは、下の立場の人に対して何かを言うときに自分のことを"タナ"というものに上げて話しをしなければいけないそうです。確かに一理あるし、とても合理的です。それが仕事だと言われれば、その通りですと反対しようが無い理論とも...
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ステップ・イントゥ・ザ・レイン

なんだかちょっとした変化が訪れているようです。新しいポジションはどうやら現在よりは保守的な位置。ああ、それは自分にとっていいのだろうか、とちょっと迷いながらもコレを書いてるときはすでに受けてしまった話なんだから、いまさらウダウダ言ってたって...
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“今年”が止まる前に

明日から12月が始まります。今月は動いた週とそうでなかった週の差が大きかったなあ。前半はから中盤にかけては物事が一気に加速して、後半は静まり返ったかのように流れが止まった。これが"タメ"ならいいんだけどね。そう思うと普段から自分は、そういう...
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チラシの裏に書かれる存在意義

そこにあるモノは在る。そこにないモノは無い。"そこにないモノ"と考える意識が存在の証明であるとすると、"そこにあるモノ"と意識が認識しなければ、そこに在るモノは存在自体が無いモノになる道理。"ココロ"といわれる意識を生み出している脳が存在し...
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ひどく鈍い驚喜で侵されていく

だんだんと風が強くなってきて、周囲の流れに巻き込まれまいと少しカラダがこわばってきた。同時進行で進む物事が多くて、一歩一歩の距離感が曖昧になってくる。一方では他者との間合いも自分の意識を引きずる要因になっている。自分の時針が狂い始めている穏...
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アイカワラズ

書きかけのラブレター。笑ったときの目。困るとすぐに黙りこむ。じっと見つめてくるときの表情。重たくて分厚すぎるマフラー。照れると下を向くしぐさ。見透かされるのを嫌がる頑固でわかりやすい性格。ウソをつくのが苦手。安心するとすぐに眠くなる。第三者...
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表裏

自分の「幸福」を主張するのならば、そこにある「不幸」もありのままに受け入れるべきだ。真実を語るのは実にむずかしい。がしかし、だからといって嘘をつく必要はない。嘘をつくのはもっとむずかしいのだから。
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