【出演】 Theatre劇団子『是非にオヨばず』 詳細
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間違ってないと思えること
まぁ、なんだ。 結局は言いたいことの3割くらいしか伝わらない。 そんなもんだよいつも。いつも。 だからボクはいつでも100パーセント以上で伝えよう。 たとえ暑苦しくても、 見苦しくても、 無様だろうとも、 そうしようとするべきだ。 余力を残...
昨日と明日の真ん中で
覚えてるかな。 「懐かしいね」 なんて言って思い出すくらいがちょうどいいんだろう。 だからその日のために、 今吐き出した言葉を どちらかが忘れるまで覚えていよう。
あと5分。
全部飲み込んで繋がっていたい。 なにも考えないで。できればずっと。 君から流れ出てくるものを止められなくて、 代わりに流してあげられないボクはひどく傷ついていて、 鈍感なフリをする。 ボクがなにかを守ることで君を傷つけたのなら、 そんな自分...
人を思うと書いて「偲」
空の見えないビアガーデンで生暖かいウーロンハイを飲みながら、 同じ空を見ようとしてた。 もっと話せばよかった。 もっと笑えばよかった。 もっと泣けばよかった。 今見てる空は違うのかな。 同じだといいな。 こっちから見る月はずいぶん輝いてます...
隣の芝生
軸を柔軟に動かせるフットワークを持ってるやつはとってもいいと思う。 概念を固定してしまって頑固になるよりよっぽどいい。 軸が決してブレないで自分を持ってるやつはとってもいいと思う。 その場しのぎのどっちつかずで、やっていることを見失うよりよ...
スキル振り分け
人にはやれることとやれないことがあって、 ボクはやれないことをやれるように見せかける技術ばかり覚えてきたけど、 やれることを深くやりこむ方が結果、楽な場合もあると気づいた。 気になることが少しばかり人より多かっただけ。 できれば残りの時間で...
グローブなしのキャッチボール
すきだすきだー! って叫びたい。 辺り構わず自分勝手に投げっぱなしの 思いっ切りの速球で。 変化球が投げられないからサインもいらないし、 そもそもキャッチャーなんて必要ない。 コントロールも周りの状況も、 なにも気にず、 投げられるんならい...
棚に上げる想い
もうやめよう。元に戻そう。 残酷な応えでゆっくりと自分を締め付けていき、じきに身動きがとれなくなってくる。 自分が自分じゃなくなってしまう。 何もかも一旦リセットして元に戻そう。 健康診断で抜かれた血のおかげで、 まったく眠った覚えの無い頭...
伸びてきたと感じる長さで
自分の芝居を、 出きることと出来ないことで 分けたくない。 だからキャスト決めの本読みは大好き。 「不器用ですから」 で片付けられるほど器用じゃあない。
ナメクジと塩
それは、梅雨入り直後の鬱陶しい湿気の中で動きまわるナメクジのようにまとわりついていた思考で、約1ヶ月間ボクの右脳の片隅を支配していました。 なにをするにも、なにをするにも。 自分の弱さを思い知った1ヶ月。 これでようやく、少し前のようにまた...