ついに千秋楽、夢のような6日間も最終日です。今回ダブルキャストなので、「茜組」、「蒼組」ともに楽日が2回あるようなもので、いい緊張感のなかで迎えられました。
[茜組] マチネ (12:30~) [177名]
茜組ラストステージです。裏役だろうと、自分の役を置いてくるようにしっかりと演じました。予定していたよりお客さんが入っていてビックリ。リピーターが多いようです。
[蒼組] ソワレ (17:00~) [194名]
リピーターも入って、この回も予約満席でした。
大楽、この役を演じるのはもう最後です。そう考えながら一言一言を大切に消化していきました。父との関係は全体を通しての流れでは、一番出せたかなぁと思う。それは6日間もやっている経験なんだろうけど、とにかく完成度の高い物が見せられたと思います。ラストの一言は実は納得できてなかったんですが、今回はそんなこと頭から外れて口から出てました。
■ 楽しかったー
今回初の芸劇ということで終始テンションが高くて、あまり疲れも感じずに楽日までこれました。本番になると本当に楽しくて、芝居で役を演じるということがどれほど楽しいことかを改めて実感させてくれました。本当にこの芝居に出れて良かったです。やっぱり自分が楽しくないとやる意味ないと思ってるんで。
1回の公演が150分なのでソワレが終わると大慌てでバラシが待ってます。2時間でまっさらに戻すのは惜しいがしょうがない。終われば打ち上げが待っているんだから。それが終わって、翌日からは次回公演の稽古が待っています。
[空] 千秋楽
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