等価交換とは等しい価値を有するものを相互に交換することで、何かを得る為には同等の代価が必要であり、ある程度の犠牲を伴うことがついてまわる。
逆に言えば、失うってことは、何かを得ることでもある。
大切な物が出来るってことは、それを失う怖さを知るってこと。
その思いが大きければ大きいほどその喪失感 (=恐怖感)が強くなるのは当たり前で、まずは自分の後ろにある経験則に裏付けされた行動に頼りたがる。
しかし、だからといって前方ばかり見ていても、そこに達するまでの道のりがわからなければ守りようがない。
だからこそ、まずは今いる足元を確認して多少の揺らぎでも許容できる強靭な足場を作っていきたい。しっかりと、自分の”今いる場所”をコツコツと。
へいこう
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