役者として活動している以外の時間で、営業・交渉の仕事をしているボクは、ありがたいことに人と接する機会が限りなく多いのです。
そこで自然と身についていたのは、”人を見る”というよりも”人を見分ける”能力のほうが重要だということでした。感覚的なことですけど。さらにはそれが仕事の成果=給料に直結してくるような仕事なので、なおさら個人の能力が求められる職業だと思う。キツイ人にはかなりキツイ。
ただし、営業に限ったことではないけれど、人生の中で「営業」のスキルを応用できる場面はあまりにも多いとも言わざるを得ない。
最近、まがいなりにも人を管理する立場になっていまして・・・よく考えるんですけど、できる人間の”効率のよさ”っていうのは物事に対してのリアクションのうまさだと思う。
自分の考えていることや思っていることをうまく変換して出力できる人は本当に仕事ができる。しかも、相手にあわせて変換形式を変えられる点がすばらしい。
もちろん、大前提として元々に本人が持ち合わせてる知識量がものをいうのはいうまでもないけど、「できる人」の代名詞である余裕があるように見える様は、実は、周りの人たちに余裕があるように振舞える人間のことなんじゃなかろうか。
スタンドアローン
この記事は約1分で読めます。
コメント
う~ん。わかる・・・・
このごろMIKOもそう思うよお~
付き合いの上でもそれは通じるものだね。
ま~MIKOは知識量がすくないけどwwww