久しぶりにPCの前で時間が取れたんで、このサイトを更新しようと【axe.com】を開いたんですが・・・、見慣れないオネーサンがテキスト広告とともに表示されました。
ん・・・。一瞬理解できなかったんですが。
ドメインの更新を忘れてたー!!
「e-axe.com」のドメイン有効期限が昨日付けで切れていました。すっかり忘れてたんですが、サイト管理者として最低ですねー。
ちゃんと更新時期を知らせるメールがドメイン取得業者の「バリュードメイン」から来ていたんですが、最近の忙しさでついつい後回しにしているうちにあっという間に更新期限切れという失態。というか失敗。
ドメインの更新がされないと、そのドメインにアクセスしてもホームページは表示されません。
大慌てでグーグル先生に聞いてみると、どうやら有効期限切れのドメインにはある程度の猶予期間が設けられていて、復活方法が存在するそうです。ボクみたいなおっちょこちょいのための措置があるんですねー。
主に使われるgTLDドメイン (.com/.net/.org/.biz/.info/.name/.pro)の場合、実際有効期限が切れたドメインは、どのレジストラにも30日間程度の猶予期間があり、その間Whois情報でのドメインのステータスは「Locked」となり復活手続きが可能です。
これは「請戻猶予期間」といって、登録者のミスや予期せぬトラブルのため削除されてしまったドメインが他者の手に渡らないために導入された制度で、ドメインを取得したレジストラがこの請戻猶予期間を導入していれば約1ヶ月くらいたっていても復活させることができます。
たまたま更新忘れなどのトラブルがあっても、大切なドメインが他人にすぐさま取得されてしまうことは無いってことですね。
まぁ、万が一にもそういったことがあった際は、すぐさま取得レジストラのサイトを見たり、問い合わせをするのがベストだと思います。ほぼ必ず有効期限切れのドメインに関する質問が載っているはずなので。
バリュードメインでもそういったQ&Aがあったので大丈夫だったんですが、有効期限切れが発覚してから半日くらいは入金して更新手続きをしようとしてもなぜか処理できなかったので焦りました。少し時間を置いて”1年”で更新したら無事更新手続きができたようです。
こういったトラブルはもう2度と起こらないようにしたいんですが、まぁ起きてしまった以上いい経験ということで、書いておきたいと思います。
なんとか事なきを得ましたが、今回の件でこのサイトは”半日くらい知らないオネーサンが表示され続けた“ことになるので、驚かれたことでしょう。
すいませんお騒がせしました。危うくサイトURLが変わるところでした。
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