『笑う女。笑われる男8 『希望戦隊カルメンレンジャー』 第18話「嘘から出た真」の巻』
[Cast]
角田 文、坂下しのぶ、つきよな照世、藤倉みのり、レイチェル、
伊沢 弘、加藤大騎、名倉右喬、程嶋しづマ、松延春季、
井本みさお、えいせい、こばやしあきこ、多賀友紀、福下恵美、松下結衣子、山本さと子、
丹内英暢、東條義守、長谷川芳明、古澤光徳
[Staff]
作・演出:伊沢 弘
美術:松本わかこ
照明:正村さなみ (ライズ)、辻渉
音響:川口博 (フリーランスオフィス)
舞台監督:松本仁志
演出助手:おかもとりよ
宣伝美術:Mir!
制作/イラスト:由見てるみ
[Time table] 青字=観にいった回
02月05日(火) 19:00
02月06日(水) 19:00
02月07日(木) 15:00/19:00
02月08日(金) 14:00
02月09日(土) 14:00/18:30
02月10日(日) 14:00
[上映時間:約120分]
[Ticket]
前売:3,800円
当日:4,000円
(全席指定)
[Place]
両国シアターX [カイ]
(→JR両国駅 徒歩5分)
[劇団 公式サイト]
ビッグフェイスのホームページ
http://www.d2.dion.ne.jp/~bigface2/
ストーリー
熱烈なファンがついている人気戦隊「希望戦隊カルメンレンジャー」の誕生25周年を記念して、現役の元レッドを中心に当時のメンバーを集めてショーを開催することになり、元ブルー、元グリーン、元ピンク、元イエローに声をかける。
しかし、それぞれのメンバーは歳のほかに体系、環境、家族とさまざまな問題が・・・。
インプレッション
何気ない会話の中に織り込まれる細かい笑いの連続で、絶えずその半笑いが継続する芝居。実はものすごい台詞量の芝居をとてもテンポ良く魅せているので、観ているほうは特にストレスを感じることなく最後まで見続けることが出来る。
はっきりいって必要ないと思われるシーンもあったが冒頭から続くテンポのよさが効いていて、まったく飽きさせない作りはさすがの一言。
逆に少しでもテンポが崩れると難しい側面も持ち合わせているが、個々の役者のレベルがそれを可能にしているんだなぁと納得してしまう。台本もキャラクターが良く出ていて、当て書きのメリットを最大限に生かしているし、なによりもそのアイデアを舞台上でやってのけてしまう役者陣は観ていて非常に頼もしい。
ドラマの部分もしっかりと作りこまれていて、それぞれのキャラクターがしっかりと残る。ヒーロー物独特の雰囲気もベタだが安定した面白さがある。
全体的に、何か一つのことに熱中して生きている、もしくは生きてきた、ある種”オタク”のような人たちの普段語られない熱い部分がリアルに表現されていて、純粋に眺めているだけでもそれぞれのキャラクターに共感できる部分が設けられている。
評価:★★★★☆
コメント
私は今日見てきました。
去年同様面白かったです。
飲み会に参加させていただいたのですが、業界人や有名な俳優サンたちがいらしてびびりまくりました。
オカマ役かぁ。イケずだなぁ松井さん。誘ってくれればよかったのに。
>>ぺこ さん
おお、観てきたかー。
オレは次の日朝早くからロケだったから、飲みにいけなかったのよ。
観に来てるお客さんに共通の知り合いがいっぱいいました。
こんばんは、よっちです、私くしも見に行ったのよ、2月3日の18:30の回よ…楽しんで来たはよ、特にバーのママ?が良かったよ…(なぜかオカマ言葉)
これはこれで置いといて、今は仕事で伊豆に来て居ます。また、書き込みに来て見ます。よっちでした。
>>よっち さん
ああ、この記事ではなく、先週やっていた『HETARE』の方ですね。
バーのママは、逆班では”オカマ”ではなく、男性のままで演じていたみたいです。
昨年舞台を一緒にやった女優さんも出演していて、誘われていたのですが、日程があわず、見に行けません。(今日も行けないし)評価高いですね。残念です~
昨年2回一緒に舞台に出た女優さんが、この舞台に出ていたのです。奇遇ですね。私は日程調整図化ず、見に行けなかったのですが、よかったようですね。残念です。
>>きらら♪ さん
コメントありがとうございます!!
僕も去年このシリーズに出演してたんでかなり知り合いが多いんですよ。
観劇当日も、観客席で知っている顔をちらほら見かけました。
面白かったです。