夏だとあまりお風呂に湯をはらず、シャワーで済ませることがほとんどなんですが、昨日の夜風に当たりながら、ああ、もうすぐお湯をためる時期だなぁとお月様を見あげて思いました。
時間がない時間がないって言いながら、自分の中ではとても有意義な時間の使い方で。
妙な緊張感と説明できない安心感がたまらなく心地よくて。入ろうとして入れなかった、お風呂にたまったお湯に飛び込んだような、何枚かのフィルターなんてすっ飛ばして初めて解ることができる感覚。
どの環境でもそうだけど、信頼してないと飛び込めない距離感てありまして、それを計りながら試行錯誤して自分の存在を確立させていくわけで。
台本上でもそう。
たまったお湯が溢れるくらいに飛び込んで、初めて相手の中にも自分を作ってもらえるわけで。それがぴったりに合うのは天文学的なことなんですがこれ以上ないくらいに嬉しいよねってまぁ何が言いたいかっていうととても月がきれいでした。
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