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本日の任天堂カンファレンスで兼ねてより予定されていた任天堂の次世代携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の発売日と価格を発表した。
現在公式で判明しているスペックをまとめてみた。
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ここまでは既出だったが、今回の発表で注目したい点は主に”すれ違い通信”の進化だ。
特徴的な機能は以下のとおり。
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驚くべきはソフトを起動していなくても(昔プレイしたデー無でも)データが3DS内にあればすれ違い通信ができるという点。
この機能を利用した様々なゲームが開発されることだろう。今から楽しみだ。
そして地味に気になっているのがMiiのパーツが増えるということ。
すれ違ったプレイヤーのMiiを集めることでアバターの交換のようなことが容易に行われるだろうし、このMiiをシステム場利用したゲームもこれからはどんどん増えていくだろう。
最後に価格。
参考までに今までの任天堂の携帯ゲーム機の日本国内での発売日と価格を比較してみた。
1989年4月21日 ゲームボーイ:12800円
1998年10月21日 ゲームボーイカラー:8900円
2001年3月21日 GBA:9800円
2003年2月14日 GBASP:12500円
2004年12月2日 ニンテンドーDS:15000円
2010年6月19日 ニンテンドーDSL:16800円
2008年11月1日 ニンテンドーDSi:18900円
2009年11月21日 ニンテンドーDSiLL:20000円
2011年2月26日 ニンテンドー3DS:25000円
スペックを見るとしょうがないのかもしれないが、こう見ると少し高めだと言わざるをえない。
さらに据え置き機のWiiと同価格帯と考えると、年末商戦での買い控えも心配される。
すれ違い通信はお互いが端末を持っていて初めて意味がある機能なので、どこまで本体を普及させられるかが大きなポイントになると思う。
まぁ、本当に必要なのは魅力的なソフトなのですがね。
【関連リンク】
・ 任天堂カンファレンス2010
http://www.nintendo.co.jp/n10/conference2010/
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