日別 アーカイブ: 2010年6月4日(金)

前のめりに死ぬということ

子供のころ、”自分がいつか死ぬ”ということに途方も無く怯えて夜も眠れなくなったことがある。
“死”そのものが怖いのではなくて、本当に怖いのは”死が訪れるかもしれないという(受け入れなければいけない) 状況に自分が立たされたとき”だ。
ある仏教の教えで、「生きているというだけで苦だ」とする言葉がある。
ならば人生には真正面から立ち向かうべきではない。
鈍く死を意識しながらゆっくりと生を消化していくべきだ。
じんじんと。じわりじわりと。極論、みんな最期があるんだから。
等しく死への歩みを止めることは出来ないが、生の歩幅を変えることはできる。

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知覚剥離

狭間
見えていると思って進んでる道が、時々薄ぼんやりとしてくるけど、なんども振り返っては自分の今いる道を確認している。それでいいんだと思う。
どっちみちどの方向に進んでも、一生に一回にするつもりだから。
とことん考えるべきだし、とことん疑うべき。
安全なルートだと思い込んで考えなくなること、自ら薄ぼんやりしているその意識に”気づこうとしない”方が遥かに恐ろしい。なんとも薄っぺらい狭間を歩いていることにもっと早くに自覚すべきだ。
何を信じていいかわからなくなったら自分が決めてきた道を振り返ってみようと思う。
しっかりと踏みしめてきた足跡を。

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