100歳になるまで芝居をしていてください

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もっとも尊敬している一人である役者の方が、本日25回目の誕生日をむかえたボクに言ってくれた一言です。
「100歳になるまで芝居をしていてください」
続けることが大事。これからも、留まらずに真っ直ぐに進んで行きたいと思っていますが、それを形成しているのは相対的な道標。評価であったり、競争であったり、尊敬や経験を得てそれが自分自身になっていくんだと思うと、25年という月日はまだまだ。
まだまだ、まだまだ、あまりにも短い。
ほんの20年前のボクは、大きくなれば何でもできると思っていました。
正解。大きくなって、それは正しいことが分かりました。なんでもできるしなんにでもなれる。ただ、大きくなって分かったのは、それを成すためには何が必要なのかを理解することができたことです。その道は容易なのか困難なのか、自分で選ぶことができることを知りました。
何を持って”成す”とするのかは今は漠然としていて分かりませんが、ボクが尊敬している人と同じくらいの歳になったら少しは見えてくるものもあるのかなと、期待しながら大きくなっていきたいです。
そして、100歳になったときには、役作りで悩んでいたい。
ちなみに、感動していて言葉がなかったボクからとっさに出た返事は「ボクが100歳になったらまた共演してください」でした。胸がいっぱいで、とにかく何か言わないと別の何かが出てきそうで危なかったのは内緒です。

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俳優活動をしています。
主に日記が中心のブログサイト。日々思ったことを、思ったままに書いております。ゲームやデジタルガジェット、映画などのレビューも。
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コメント

  1. Jolly より:

    だからすべったんだな。
    そんなあなたが大好きだ。

  2. axe より:

    >>Jolly さん
    ち、ちがわい!!
    アレは、少し時が止まっただけだい。
    同じタイプのスタンドだったんで焦っただけだい。

  3. よっち より:

    こんばんは、その会話は凄く気になるけど…そんな、君が大好きです。意味解らない。
    お誕生日、おめでとうございます。2日、遅れですね、土曜日に知って居たのに書き込みするを忘れて居ました。また、書き込みに来て見ます。 よっちでした。

  4. axe より:

    >>よっち さん
    ありがとうございます。
    これで、26歳の誕生日まで残り365日を切りましたよ。
    この会話は、稽古のあとの飲みの席でのひとコマ。
    皆でわいわいしているなかで、この言葉はボクにはひときわガツーンと来たのでした。

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