週刊雑誌が多すぎる

先日の掃除のリベンジを試みる。
とにかくモノが多いので1度も寄ったことがなかった最近出来た近所のどでかいホームセンターで収納ボックスやクリアケースを気が狂ったかのように買い漁る。
ケースだけなのに1万円超え。クリアケースだけに容量はものすごいんだけど、プラスチック部分の総質量が少ない分、なんだかなぁ。
詰まるところ、この俗世間での”スペース (意味のある空間)”ってのは限りなく有限で、そこには”何も無い”なんて認識は、ないんだ。それはマクロレベルで言えば個人の部屋でもまったく同じ。仕切りも区切りも何も無い所に、ただただ積み上げていくといつかは破綻する。
「溜まっていくものはどんどん捨てるべき」ってフレーズは、必ずといっていいほどどこにでも書かれている文句だし、誰かさんが得意そうに教えてくれる万国共通の整理の心得だけど、そう考えると、ああ人間の脳はなんて都合がいいんだろう。まさにこの理念を体現してるとしか言いようが無いくらいうまい具合に忘れていくよ。いろんな記憶があいまいになってきたところでそれを呼び起こすスイッチみたいに紙媒体やデータを見る。だからメタデータは捨てられないんだ。不完全で都合のいい脳みそのために。
掃除をしていたらだいぶ放置していたDSソフト『脳トレ』が出てきた。
あーとりあえず、昨日食べた朝飯がスグ出てこない。