カメラ実習

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今期からタレントセンターで始めたカメラ実習。
実際のディレクターにドラマ仕立てで、本読み→ドライ→カメリハ→ランスルー→撮影をしてもらおうというものだ。クラスごとに各組で分けて、同じシーンを撮るのでどんな所がちがうのか自分の映りかたなどがわかるので、なかなか画期的ではないだろうか。

しかし、同じシーンを何組も何組も撮っていくのは相当な労力だなぁ・・・。しかも、それぞれのクラスの作品(?)が観れるように「試写会」があるのだが・・・延々と何組も同じシーンの(人違いだが)を観ていくのだろうか?
相当淡々とした試写会になりそうだ。。。

僕は2月の舞台の関係で (というか自分のクラスの日は本番なのでw)今回違うクラスに混ぜてもらっているのだが、他の人たちと演技できるのが純粋に嬉しい。
確かにやっていうことはとても単純に、とにかく内容をわかりやすく伝えること。そして視聴者 (お客さん)を楽しませられること。それが第一なのだが、みんなそう上手くいかないもので・・・。さらにそこから自分の“個性”と言うものを付け加えていかなければならない。
ドライリハなどの際に他の人が受ける演技上の注意なども勉強になり、改めて自分の演技を考えられるというありがたい実習なのです。

同時に、プロとしての現場での姿勢についても、この実習では気にしてやっているので、これで他のクラスの経験が浅い人たちにも、いい具合に意識が芽生えるのではないだろうか。
…と言ってもやっていることは本当に簡単なもので、挨拶と最低限の礼儀である。普通に生活していればあたりまえなわけで、やっぱり舞台のときも同じことが言えるのだが、“芝居は人間と人間が作るモノ”なのである。

今回のカメラ実習は2日を使い、今日はリハーサルで、カメラを回しての本番は次回2月6日。仕込みの3日前・・・か。

ちなみに今日はオーディションのため昼間の稽古には行けず、夜の稽古にも顔しか出せなかったのでした。

日記
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