幕末異聞 黒魔天狗

レビュー
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よく出来てるなぁ
アブソリュート・ゼロ 第1回公演
『幕末異聞 黒魔天狗』
[Cast]
岸 哲生、八多太司、鈴木賢太郎、高橋弘幸、福田大助、宮内利士郎、荒井仁明、金子 森、和田亮一、麻生千稀、権田成美、山中久美子、濱弓場久美子、にしだみき 松菜美樹、畑 満美子、橋本 健 (劇団桃唄309)、かねこはりい (ペルビスミュージック)、高橋まさかず (劇団ショーマ)
[Staff]
脚本・演出:直塚和紀
殺陣:福田大助
舞台監督:井上義幸 (F.F企画)
音響:滝本千華
照明:大島早保子
題字:麻田裕一
衣装デザイン:畑 満美子
衣装製作:畑 満美子、山中久美子
ヘアメイク:松菜美樹、にしだみき、和田亮一
小道具:jaki、高橋弘幸 (武器・防具)、荒井仁明 (狐面)
制作:SUI
企画・製作:有限会社アブソリュート
[Time table] 青字=観にいった回
05月17日(木) 19:00
05月18日(金) 19:00
05月19日(土) 14:00/19:00
05月20日(日) 13:00/17:00
 [上演時間:約120分]
[Ticket]
前売/当日:3000円
[Place]
恵比寿・エコー劇場
(JR恵比寿駅)
[劇団 公式サイト]
http://www.bananawani.org/led/
ストーリー
 時は幕末。京都の町に吹き荒れる倒幕維新の嵐。幕府の命を受け、京都を守護する新撰組。維新志士は、京都を焼き尽くす「京都地獄変相」を計画する。阻止せんと奔走する新撰組。だが、志士たちを追いつめた新撰組の前に現れた漆黒の剣士、「天狗」。身の丈ほどの巨大な太刀、刀を受け付けない身体。異形の剣士は果たして敵か味方か。千年王都を舞台に繰り広げられる三つ巴の戦い。果たして天狗の正体、目的は? (公式サイト)
インプレッション
幕末異聞、新撰組のお話です。とはいっても幕末の解釈で展開される物語は、豪華な面々がたっぷり出てきます。”新撰組”というよりはその時代に焦点を当てた感じで、そこしSFが入っていたり、”イフ”の物語として楽しめました。
豪華な舞台でセット、小道具もとてもしっかりしていてそれだけでも興味津々だったんですが、何か違和感が沸いてくる。
最初からイキナリ掴みの殺陣なんですが、まず役者の台詞が聞こえてこない・・・。きっとすごい、いい台詞言ってるんだろうけど、まったく届いて来ない。ちょっともったいないなぁなんて思いながら観ているとあっという間に重要人物であろうキャラクターが倒れていきます。これは何かありそうだったけど、どうもスラスラと流れすぎている印象が強かったなぁ。
途中から慣れてきて楽しめるようになったけど、場面転換の切り替わりの切れの無さはビックリするくらいゆったりでそういう演出なんじゃないかと邪推してしまったり、変なとこ気にしてました。
役者は粒ぞろいで、良いキャラクターばっかり。そこは自然とお客さんへの請求力があったと思う。稽古も楽しかったんだろうなぁ。
やっていることや芝居自体は非常にクオリティが高いからこそちょっとしたところに目が行ってしまう、・・・気になってしょうがない、と。結果満足度が少し損なわれてしまうような生意気な見方ですが確かにそれはジブンの一人芝居にも当てはまらなくも無いなぁなんて思いながら観てました。
評価:★★★☆☆

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