ノロウィルス -懐疑-

by axe | 2006年12月19日(火) 23:25

今回の話は、今流行の「ノロウィルス」です。
何かとニュースに取り上げられ、話題のウィルスですが、なんと共演者にノロウィルス感染者が出てしまいました。

ノロウィルス (Norovirus)

球形・極小のウィルスで電子顕微鏡 (直径が25~35ナノミクロン)でなければ確認できないほど小さな粒状をしている。
感染すると吐き気、嘔吐、下痢、腹痛等の症状が出る。感染源は生牡蠣などの2枚貝が主だが、感染した食品取扱者を介しての他の食品からの感染も少なくない。
食品の中心温度85℃以上で1分間以上の加熱を行えば、感染性はなくなるとされているが、少ないウイルス量で感染するので集団感染の危険性も高い。
食品を取り扱う人 (家庭で調理を行う人も含まれる)が感染していた場合は、その人を介して汚染した食品を食べた場合も感染の恐れがある。その他、感染患者の糞 (ふん)便や嘔吐物から二次感染する場合もある。しっかりとした手洗いが予防の最善策。

■ ノロウイルスに感染すると・・・

潜伏時間 (感染してから発症するまでの時間)は24~48時間で、主な症状は吐き気・嘔吐・下痢・腹痛で、発熱は軽度。これらの症状が1~2日続いた後に治り、後遺症もないといわれている。
また、感染しても発症しない場合や、軽い風邪のような症状の場合もある。ただし、幼児や高齢者など体の抵抗力が弱っている人が感染すると重症になることがあり、注意が必要。

「ノロウィルス」だなんていかにも凶悪な名前が付いているこの細菌、この名前になったのも実は最近なんです。もともとの由来は1968年米国のオハイオ州のノーウォークという町の名前。この町の小学校で集団発生した急性胃腸炎の患者の糞便からウィルスが検出され、発見された土地の名前を冠して「ノーウォークウィルス」と呼ばれてたが、平成14年国際ウィルス学会で正式に『ノロウィルス』と命名された。日本では1972年に初めての集団感染者が確認されている。
その凶悪さだけが取りただされ、実際の対処や感染したヒトへの考慮が欠けているように思える世論の状況。名前で損してるんだなぁ、うん。
そこで考えました。「ノロさん」でどうか。
感染が確認された共演者は前日まで普通に稽古していたので、僕らも完全にノロさんと接触しているものと思われます。兆候が現れるどころか、最近になってむしろコンディションは万全に整ってきているボクですが、ノロさんの潜伏期間は2日くらいはあるので油断は許さない状況です。まだ大丈夫なうちに書き残しておきますので、状況は追って報告します。たとえ更新が遅れてもノロ的なせいではなくただの怠慢です。ご心配なさらぬよう。
家に帰って、家族にその話をしたところ、弟から「それじゃあ完全に飛沫 (ひまつ)感染してんじゃん」と言われた。お前はただ「飛沫感染」て言葉を使いたかっただけだろ、というツッコミは止めておいて、とりあえず手洗いを促してから風呂に入りました。

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