いよいよ千秋楽です。
早いなぁ・・・ってそう感じるのも当たり前、2日公演なんですから。
実は2日公演は初めてです。
実際、稽古期間も1ヶ月半ぐらいしかないので、短く感じるわけですが、公演が始まるといつでも、あっという間です。
マチネ (13:00)
3回目の本番。
2日公演だから、いわゆる”2落ち”(2日目ということで緊張感が抜けてしまうこと)や”中だるみ”はないと思われたけど、終了後には演出家からの注意が飛びました。
自分はもちろん全力でしたけどね。
お客さんの反応はやっぱり昼のほうがいいみたいです。
例の特技も笑ってくれるし。
客をいじるアドリブの場面も、反応がよくてやりやすかったです。
例の転換シーン。
今日の戦利品は、”スプーン”1個でした。
軽い軽い。
ソワレ (16:30)
大楽です。
最後の最後、もう二度とこの舞台を演じることはありません。
台詞も一つ一つかみしめて言っているようでした。
人生で「コケ」なんて言うことは、もうないコケ。
大楽なので最後は庄司歌江師匠にも立っていただいて、盛大な最後を迎えることができました。
本当に、最後まで怖かった大ポカがなくて良かったです。
大成功と言ってもらえて、ホッとしたのが正直な感想。
みんな、目にこみあげるものがあったようでした。
コメディーということもあり、楽しい楽しい舞台でした。
今回は、「日テレ学院」主催ということもあり、いつもよりも仲間意識が強く、とてもアットホームなカンパニーでした。
初舞台の人が多かったこともひとつの要因でしょう。
いい意味でも、悪い意味でも、まだまだ甘えがあったけども、いい経験になりました。
このメンバーだけで集まることはもうないとは思いますが、いつかみんながでっかくなって、またこの中のメンバーで同じ舞台に立つことができれば幸いです。
僕自身、最終的に今回の舞台をとても楽しむことができて良かったと思います。
この気持ちは忘れたくないな、と。
そして、観に来てくれた方々!! 本当にありがとうございました!!!
打ち上げだーーーっ!!!!
ちょっとアウェーな~楽日~
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コメント
例の転換シーンって思いっきりウチですねw
小物が多いから落し物してるだろうとは思ってましたがやはり・・・
リュックが残ってたってのもあったような気がしたり。
一番要注意な転換でしたね。
>>1 華月マナ さん
いやいや、あそこは役者さんではないですよ(多分w)。
分担をどうやっていたのか、わからないですが・・・あそこは毎回ハラハラでしたよ。
ちなみにバッグは初日の昼に落ちてました(笑)。