お茶っぴき

レビュー
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チラシ『りめいく』で共演した岡元あつこさんの舞台、『お茶っぴき』を観てきました。場所は新宿シアター・ブラッツ、小劇場なんですが奥行きがかなり広くて、なかなかいい場所でした。同じ場所に稽古上もあるんです。いいなぁなんて思いながら見てた。

さてさて、本題タイトルの『お茶っぴき』ですが、「お茶をひく」・・・もとは花街の言葉。その日一人の客にもつけないこと。暇な遊女が石臼で客の為のお茶をひいていたことから。風俗嬢のお話ですね。一応舞台も自主規制と銘打って13歳未満禁止でした。何しろ風俗嬢のお話なので、舞台中の台詞にも「SEX」はもちろん「チ○コ」「マ○コ」もがっつり出てきます(○=自主規制w)。

内容は、とある風俗店の控え室でのお話です。ここではいつも数人の風俗嬢たちが客を待っていて、いろいろな事件が巻き起こり、それを取り巻く男達とのやりとり。

初日を観にいったんですが、とにかくテンポがよく、台詞の噛み合いがみんな良かったなぁ。たった2週間の稽古とは思えないほど。やっぱりみんなうまかったです(あたりまえだけどw)。本が良くて、笑いも取りつつあったかい感じに仕上がってます。何より役者さんが演じていて楽しそうでした。岡元さんかっこいい。

知り合いの人が出演する舞台は、いろんな意味で楽しみです。最近そういう舞台を観にいく機会が特に増えたなぁ。舞台関係者の知り合いがどんどん増えてきたと言うことでしょう。
舞台のレベルもそりゃあもう高かったです。岡本さんとは以前に共演していたんですが、すごく人のいい方です。
やっりたいな、やっりたいな舞台。舞台を観にいくと自分が演りたくなってしまいます。役者ですから。

レビュー観劇
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俳優活動をしています。
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