Air studio プロデュース公演
『東京ZOOM II』
[Cast]
【A班】
池田恭介、一戸愛子、香央里、小林桃子、庄司敦の、高橋大輔、藤宮綾、松井正樹、中島幸一
【B班】
桂絵美子、黒木美早、丹治正明、haruca、深谷紗香、三上竜平、谷田文郎、冨澤真理、栗本有美子
[Staff]
脚本/演出:藤森一郎
[Time table] 青字=観にいった回
【A班とB班のWキャストになります】
12月04日(木) 18:30[A]/21:00[B]
12月05日(金) 18:30[B]/21:00[A]
12月06日(土) 15:00[B]/18:30[A]/21:00[B]
12月07日(日) 15:00[A]/18:30[B]/21:00[A]
12月08日(月) 18:30[A]/21:00[B]
[上映時間:約60分]
[Ticket]
前売/当日:2,500円
(全席自由)
[Place]
銀座 Air studio
(→ 営団地下鉄日比谷線『東銀座』駅 A4、A6出口より徒歩5分)
[劇団 公式サイト]
Air studio Official Website
http://www.airstudio.jp/
[ストーリー]
BAR SamaSamaで巻き起こる
おかしな3話構成のオムニバスストーリー
第一夜【ワカレ】
浩輔は、彼女由香と最後の夜を過ごす為に、
BARにやってきた。
しかし、そこには由香の今彼芳樹の姿が!?
二人の思い出の曲をかけながら、
どうにか由香の心を取り戻そうとする元彼浩輔だが!?
果たして浩輔の恋の行方は!?
他2話
第二夜【マリオ】
第三夜【カゾク】(公式サイトから引用)
[インプレッション]
あるバーで行われる様々な人間模様を、オムニバス形式でつづるシチュエーションコメディ。概要やあらすじ的なものはハッキリ言ってそれだけなんですが、それだけでも十分に力を抜いて観れるジャンルとしてオムニバス形式は悪くないと思う。
惜しくらむはテンポのいい内容に客がいまいちついて行けないこと。役者のテンポが全体的に合っていないのが致命的なのか、とにかく安心して見れる役がいなさすぎた。みんなキャラクターが強烈すぎて芝居的にそこまでやらんでもってくらいにリアクションをするのでどこにも感情移入が出来ないのだ。
これはギャグで笑わす芝居ではないので大変な事だと思う。役者と演出の意図がかみ合っていないような気すらしてくるのだから。唯一つっこみを入れる人がまともだったから見れたものの、そこに安心を求めるような見方はもはや違うと思うし、楽しめる部分を探すようなジャンルではない。
脚本は非常に面白いというか、ニュアンスの言い回しがとてもいい本なのに、もったいないなぁと感じてしまった。全く他の役者でも見てみたいと思える内容ではある。
評価:★★☆☆☆
コメント
こんばんは、よっちです。久しぶりに書き込みです
見に行く予定でしたが仕事が入ってしまいまして行く事が出来なくなりました。
とても楽しみして居たのですが…残念です。
よっちでした。
>>よっち さん
よっちさんも行ったことがあると思うんですが、Airスタジオ。
あの独特の空間は面白かったですよー。