初日です。『笑う女。笑われる男7「笹木さんちの3つのこだわり」』の幕が開きました。ここまであっという間な気がします。実際あっという間なんだけどもね。
昨日の場当たりの続きをやってから、ゲネ、本番とスケジュール的にはいつもどおりの本番前。変な余裕はなく、逆にいえば本当に余裕もなく。時間と身体を視ながら1日2本通します。
ゲネプロ (15:00~)
稽古最終日からガーっときて、一気に通したようなゲネプロ。それでもミスはなくいい緊張感でできたかと。みんなで一つ一つ場所や物を確認しながらやってました。実際もっとワタワタするかと思っていた。
ソワレ (19:30~) [名]
きっとお客さんの反応が思った以上によかった。入りもよく、一つ一つのギャグにちゃんと反応してくれて、これが喜劇の醍醐味かと。お客さんとの対話という意味では、役者はただ発信するだけでの役割ではなく実際に見ている人たちと空間を共有するものであって、それが”舞台”なのかなぁと。怖いのは今回の反応がよすぎて明日以降の”落ち”が気になること・・・。
それにしても今日のお客さんは反応がよかった。本番中にしゃべってる声が役者に聞こえてるんだから。
最後は一言いって終わりなんですが、そのお客さんに完全に取られてしまった。演出的にはそう思われるのが狙いでそんな思いが声になったのはむしろよかったみたい。
あと、初めてお客さんの前でこの役を観てもらったけど、やっぱりおいしかった。
■ T&T
やはり喜劇はテンポが重要。シーンごとに気にするのは時間です。テンポとテンションをあげてご陽気に。その雰囲気がお客さんを引き込むんだと思う。
喜劇というのはあくまで芝居であってお笑いのようなコントではなく、笑わせに行くんじゃなくてその状況を見ていて笑える、思わず笑ってしまうというものだ。役者は芝居中その役を演じきるし、そこに生き様が見えるからやっていることがおかしく思える。そういう意味では、やっぱり脚本の力がでかい、面白いんだよなぁホントに。
[笑笑7] 初日
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コメント
ぐっちゃん、元気かな?続けて大変だね。すわこさんとうらさんと同じチームになり、I部長もmgr職に降格、本日の話題は、ぐっちゃんいつカムバックするのかだったよ。
存在感の大きさを感じるねー。おまちしてます。
>>1 sugi さん
コメントありがとうございます。
留守にしていてスイマセン。
そうですか・・・今月に入ってさらに大変動しているようですね。
ボクは本番が終わってすぐに合流できるので10月の2週目から出勤できそうです。
よろしくお願いします!!