仁天堂は2006年5月26日に『ニンテンドーゲームキューブ』の上位機種『ニンテンドーゲームキューブ FLAT(フラット)』を、2006年11月21日に次世代機『ニンテンドーネクサス』を発売すると発表した。
『ニンテンドーネクサス』は今まで発表されていた仁天堂の次世代機『レボリューション(仮)』とはまったく別の、据え置き機もう一つの柱となる商品とされている。
価格は27,000円で、ヘッドギアディスプレイ(名称未定)とワイヤレスコントローラが付属される。
その強い特徴として、ヘッドギアディスプレイを頭に装着することにより、目の前に広がる大画面、そして高画質なゲーム画面描写に加え、ヘッドギアディスプレイの動きに反応する空間位置認識だ。
これにより、プレイヤーが向いた方向に反応してゲーム画面が動くと言うようなリアルタイムな体感プレイが可能となる。ヘッドギアと付属のコントローラーは完全にワイヤレスで、本体から約10メートル離れてもプレイすることができる。
さらに、本体には”GB/GBA ポート”があり、今までの仁天堂の携帯ゲームがプレイ可能でディスクドライブからはゲームキューブのディスクもプレイすることが可能になる。
ゲーム画面は、ヘッドギアディスプレイの他に家庭のTVでも出力可能だ。
なお、『レボリューション(仮)』の発売には変更が無いようだ。
『ニンテンドーゲームキューブ FLAT』は従来のゲームキューブの機能はそのままに、小型軽量化した上位モデルとして位置づけられている。
上部にディスプレイがつき、携帯してゲームキューブのゲームが楽しめるようになる。価格は14,800円。
コントローラは完全にワイヤレス専用となり、任天堂から発売済みの無線型コントローラ『ウェーブバード』が対応している。ちょうど、『ニンテンドーDS』→『ニンテンドーDS Lite』と同じような関係だと認識して間違いないだろう。
完全なモデルチェンジとなり、従来のニンテンドーゲームキューブは市場から撤退していく。
仁天堂はこれにより、SONYの『PS3』への強いアドバンテージと、ブランド力の確立、据え置き機のシェア奪還を狙っている。
発表時期についてだが、なぜこの時期の発表だったのかは、「桜が予想以上に早く満開になり、散ってしまう前に社内での花見に間に合わせるため」だという。
明日の4月2日は花見だそうだ。
【※】 この記事は、4月1日エイプリルフールのネタです。(追記)
コメント
ネクサスすごいですねー
ニンテンドー来るとこまで来たと言う感じですね。
ウィーも楽しみだけど、こっちが非常に気になります。
それにしてもゲームキューブ FLAT便利そうですね…
>>1 華月マナ さん
あわわわ。
スイマセン、4月1日なんですよ・・・。
エイプリルフール過ぎても大真面目に掲載してたら信じてしまう人も出てくるよなー(実際多くの方が勘違いされてました)。
おおう! コレではただの嘘つきになってしまうではないか!!
あわてて追記。赤字でね。
お騒がせしました。
あははーみごとやられましたー
穴があったら隠れたいです・゜・(ノД`)・゜・
「ヘッドギアディスプレイを頭に装着することにより、目の前に広がる大画面、そして高画質なゲーム画面描写に加え、ヘッドギアディスプレイの動きに反応する空間位置認識だ。」
本当だったら本当にやってみたい。
>>3 華月マナ さん
大丈夫ですよ、同じ人かなりいましたからw。(スイマセン)
ヘッドギアディスプレイは、いずれそうなるんじゃないでしょうか。
なお、本文中の”仁天堂”は”任天堂”とは一切関係ありませんのであしからず。