今週2日間に渡ってある演技審査会の実技のお手伝いをしました。
朝から晩まで色々な人と同じ芝居で絡んでくる。ある意味初めての経験なのでとても楽しませていただきました。
とにかく、一気に100人以上の人間と同じ芝居の相手役をさせてもらって、しかも同じ内容の芝居をするのは、とても新鮮で面白かったのですよ。
もうね、すごい楽しくて全然疲れてなかったと思う。
芝居の面白い部分だけずっとやらせてもらった感じ。本当に楽しかった。
なかでも斬新な体験だったのは、自分が演じてきた様々なパターンの芝居を、その場で審査員が細かく批評すること。それを一日間近で聞けるんですよ。
色々な人と演技してみたけど、うまい人や、本をちゃんと読めてる人ってのは狙いどころというか山が明確。だから芝居にメリハリが出るし絡んでて面白い。
そこで、ひとつわかったことがありまして。
「芝居のしやすい人とうまい人は違う」ということ。
こっちが楽しむだけじゃダメなんですね。見てくれている人がどう見るか。
いや、どう見せるかを計算して作れるのが攻守ともに最強なのかな、と。
そこで楽しんでいれたらさらに最高だろうなぁ。
もっと飛びたい、と思った一日でした。
芝居三昧
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