春先の冬虫夏草

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ぐつぐつと煮詰まりそうな足下の段取りという泥をかき分けて、感情を必死に出していく作業。優先したいのが説明よりも気持ちなんだろうなぁ。
そうしないと動いてくれないのでとにかく動くことにした。
稽古中の自分の立場なんて考えててもまったく意味がない。
あの人に訊きたいことがあるけど、それによって応えられてしまうとなんか違うモノが出てきそうで言えない。でも食らいつきながら登りたい。
甘ったるくておめでたい考え方だけど昇りたい。

猿 mashira 2009舞台
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俳優活動をしています。
主に日記が中心のブログサイト。日々思ったことを、思ったままに書いております。ゲームやデジタルガジェット、映画などのレビューも。
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