自分の分野じゃないところで立ち回る、不安定な感情。そう思いだすと、いよいよ溶けかけた洋菓子のように安定感を失う。結局は、つまるところ、無知な自分を隠し通せない怖さなのだ。
さらけ出して無様な姿で転げまわるのが怖くて妥協する。何ができるかを推し量られる前に、自らの重さをひた隠す。そんな状況下では思い描いている、意図を通すのは非常に難しい。無知な分野ゆえ、求められている”意図”が分からないという怖さ、己の弱さを甘受できないまま、淡々と流れる数分間。
まるで、細い針の穴に”糸”を通すようなものでした。
もしも、ボクの”意図”が見事に通ったとしたら、その細い針をもってして、どこに通すのかまた悩むのだろう。
まな板の上で悟る、コイ
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コメント
針の中に糸がキレイに通った時、自分が一回り大きくなれる気がしますよね^^
でも、針の穴の中に糸を通すって、難しいし、どうやったいいか沢山なやむし、間違えて針を刺してしまうかも知れない>、<
そうやっって人間って大きくなるんですかね~?
>>1 ぺこ さん
まま、なんにせよ”経験”でしょうね。
僕らがやってることなんて、数字で何かが残るモノではないので、特にそういう経験が大事。
成功にせよ、失敗にせよね。