タレントセンター(今は「日テレ学院」)のレッスンに出ました。
Aクラスのあとは、先生の好意でBクラスにも参加して見学させてもらってるんですが、今日も演技についていろいろと考えさせられることばかりでした。
ほかの人の演技を見ることが、前よりもとても重要に感じられるようになった。
さらに、いろいろなヒトの演技を見るのが純粋に楽しいのである。
そこで気付いたこと。
僕は演出がしたいんじゃないか。
それと言うのも、今日見学していたBクラスの先生に、「axeは、演出のほうもやってみなよ。興味あるでしょ」と言われたからだ。
確かに、考えてみると、演出に非常に興味がある自分がいた。
それは、単に“見ること”の楽しさから来ているのか、“演出したい”と言うところから来ているのかわからないが、自分なりの演技に対するビジョンが明確になってきたことで、創ろうとするモノが“自分の演技の完成度”から“舞台(作品)”になってきたのだと思う。
舞台では、誰かひとりだけ演技ができていても何にもならない。
ひとつの作品を作るということは、全ての役者の演技、シーンごとの伝えたい場面を明確に把握していなくてはダメだ。
そこに自分だけにしかないオリジナルティを付け加えることによって、ひとつの完成された作品、「演出:○○」と書かれるものになるのだ。
そんな側面から、どんないい脚本でも、演出家のさじ加減で如何様にもなると言って過言では無い。
もちろん、ある程度の最低ラインとして、脚本の完成度は必要だが。
とにかく、前の自分よりも、演出の大切さをひしひし感じてきている、というお話でした。
演出
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コメント
なかなか、読みごたえのある内容で、感心してました。
勉強になります!
管理人さんへ
なかなか面白い日記でした。
新しい発見をして、またワクワクしているのではないでしょうか?(笑)
演出・・・いいんじゃな~い。
でも、管理人さんの演出ちょっと怖いかも。。。
ビシ!バシ!!
きっと、脱落者が多数・・・負傷者が多数・・・
でも、達成感者が多数・・・
楽しみにしてますよー☆☆
観客としてね(笑)
>>1 タロー さん
コメントありがとうございます!!
まぁ、日々感じたままに書いてるんで、暇なら見てやってくださいな。
コメントびしばし下さいな。
>>2 ☆☆☆ さん
観客としてかい!!
いやいやそれにしても、そんなにストイックじゃないですけどね。(^_^;)
まぁ、つまるところ、演技って自分との戦い・・・みたいな“感じ”でしょうから(笑)。
怖がっていてはダメです!!!
演出家としての仕事は甘くないです。
良い舞台を作るのも、役者を成長させるのも、お客さんを満足させられるのも演出家次第といっても過言ではありません。
まあ、演出できる機会があるのならしてみては?
本が無いのなら、望むものを書いて見ますけどね・・・。(うまくいくか不明)
>>4 斑鳩 零 さん
>演出家としての仕事は甘くないです。
その通り、重々承知しております。
その大変さを分かっているからこその決意ですね。
>本が無いのなら、望むものを書いて見ますけどね・・・。
お願いしますよぉい。