今回観た劇は、「ガクセイエンゲキフェスティバル」のプログラムの中のひとつで、1日券なるものもあったんですが時間の関係でこの劇のみとなりました。
「柿食う客」のプロデュース公演で(というか、このカンパニーはいつもプロデュース公演らしい。主演すらも客演扱いだとかw)、タイトルは・・・『口だけの女』。
はい、比喩でも何でもありません。そのまんまの意味です。ポスターも見てもらったとおり、もちろん内容も、ですw。
まず客入れのBGMが女性の喘ぎ声・・・・・。そんな劇団なんですが。
ストーリーは全編通しての超ハイテンションなコント。みんな徹底したキャラ芝居で、見るものを圧倒します。ちょっと内輪笑いな感じもしたけど、確実に面白いです。
エンターテイメント性たっぷりな作りで、初めから最後まで色々なギミックが。
ああ、こんなのもアリだな、と。
学生演劇ダァァ!! という勢い。懐かしい感じがしました。
最近僕がやっていた芝居とは、まったく毛色が異なる劇だったので、刺激を受けてとても良かったです。
コメント
・・・なんていうか、このポスターVシネにも無いですよ・・・。
・・・インパクト強すぎ!!
>斑鳩 零 さん
インパクトは強かったよ~(笑)。
でも、ハイテンションで面白かったっす。