「あなたが船に乗っていると、あなたの母親とあなたのガールフレンドが溺れているのを発見しました。船にはあと一人しか乗れません。さあ、あなたはどうしますか?」と彼女に聞かれたら

by axe | 2006年7月15日(土) 23:45

オモテ
劇団お魚レモンパイ 旗揚げ公演
『「あなたが船に乗っていると、あなたの母親とあなたのガールフレンドが溺れているのを発見しました。船にはあと一人しか乗れません。さあ、あなたはどうしますか?」と彼女に聞かれたら』
(※ タイトルです!)

[Cast]
荒川浩平 (HELLO THERE & Co)、金子知未、社内俊介 (HELLO THERE & Co)、波平優希、平塚達郎、横田 純 (東京P.R.O)

[Staff]
作・演出:平塚達郎、平本要
舞台監督:社内俊介、横田純
音響:加藤雅史
照明:南香織
制作:矢島佐智子、塩塚厚則
司会:しゅうま (立教大学プロレス愛好会)

[Time table] ★=観にいった回
7月14日(金) 19:00
7月15日(土) 14:00★/19:00
7月16日(日) 14:00
(上映時間:約120分)

[Ticket]
前売:¥1,500円
当日:¥2,000円

[Place]
新宿 Miracle
(新宿区歌舞伎町2-45-2ジャストビル4F)
→新宿歌舞伎町、コマ劇場から少し奥に行ったところ。徒歩10分。

インプレッション
まず言わせてもらいます。タイトル長げぇ!!
誘ってくれたというか出演している横田君曰く、「お笑いライブのような内容になりそう」とのことだったのでそのつもりで観にいったら、なかなかどうして旗揚げ公演という不安要素も気にせず見ることができ、割とちゃんとストーリラインも維持してるものに仕上がってました。ライブという一過性のものではなくちゃんとお芝居してました。

ただ、アドリブのところは見え見えでお客さんのスイッチが入りきらないうちに流れる流れる。面白いことやってるんだけどなー。自分達だけのテンポで楽しんでしまっている感じは否めなかったです。
個人個人のスキルというか、雰囲気芝居ではなくきちんと見せることができる人がここまでそろっているならアドリブなんてしなくてもきちんと作れたと思います。誤解を恐れずに言うのなら、この面子と内容でアドリブ芝居を多様するとギャップが激しすぎて客がついてきません。もったいない。
個人は立っているんですが、そんな人たちが同じところにいるとまるでつぶしあい。もっとお互いに周りを感じた芝居をするほうがグッと感情移入しやすくなると思います。
最後はいろいろやれたけど少々詰め込みすぎた感じ、でも僕は好きですよこういうの。

最後に。

「あなたが船に乗っていると、あなたの母親とあなたのガールフレンドが溺れているのを発見しました。船にはあと一人しか乗れません。さあ、あなたはどうしますか?」

と彼女に聞かれたら・・・。この舞台ではこの問いかけが何回も何回も出てきます。う~んよくある話ですが、僕はどっちを助けるかなぁ。
多分、そのときに直面してから考えると思います。考えて考えて考えまくると思います。両方助かる方法を。そんなのあらかじめ備えて考えておくものではないし、決めてしまっていることのほうが怖いです。自分の考えを狭めてしまい柔軟な発想を制限してしまうから。いつでもフラットでいられることが理想です。
いろんな状況で分析しつつその場で一番だと思う行動をするんだろうなぁ。水温、岸までの距離、波の状況、自分の残り体力・・・。ちなみに僕の相方は、元競泳選手ですが。

評価:★★☆☆☆

【気になった役者さん】
・ ドラじい (横田純)
おもしろい役どころ。初めてちゃんとした笑いがおきたかもしれない。そのくらいつかみがしっかりとできてたかと。いいなぁこういう役やりたいよホントに。”ドラじい”っていうくらいだからもう少しじいさんっぽく色をつけても良かったかも。欲を言うともうちょっと出番欲しかったかな。

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