本日は天チームのソワレ1回公演のみ。本来ならば劇場に16時入りくらいなんですが、少し早く来て各キャストの衣装付き集合写真の撮影をしました。
全員で本番用のメイクと衣装をつけて、各キャストの関係の深い組み合わせでとっかえひっかえ舞台上にあげて撮影大会でした。
一応劇団オフィシャルではあるんですがパンフとか媒体で使うようの写真ではないので、今後出演者のブログなどで見ることがあると思います。
カメラマンという性質上撮ってもらうことが少ないボクもしっかりと撮ってもらいました。
本番前にけっこうタイトなスケジュールになってしまいましたが楽しかった!
普段は絶対にできないような組み合わせや撮り方が出来ました。(※ このようなシーンは劇中にはありません)
天 6回目
[天] ソワレ 19:00
全体でパスをつないで最後まで持っていく勢いはもう本物で、大抵のことがあっても揺るがないということが証明された。それぞれが自分の役割を理解し、パスを出し合っているのがとても好印象だった。
個人的にもしっかりとおいていった回。中盤やや考えてしまう危なげなところはあったが後半しっかりと乗ることができ先日の新しい発見も活かすことができた。
ひとつひとつ
舞台ってのはなにか一つでも掛けてしまうと完成しないのです。
当たり前ですが、ボク一人ではこの作品の勝海舟は表現できないし全く成り立ちません。
共演者や、照明や音響による演出よって生かされているのです。
一人で足掻ける限界ってのがありまして、一人の力だけで作品全体を押し上げようとするのもおこがましい話なんですが、特に勝海舟ような役はむしろ押し上げてもらえるくらい、無理せず流れに身を任せてしまうほうがいいのかもしれない。
本番中にもっともっと、自然に意識を漂わせたい。
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