Kindleをよく利用しているんですが、残念ながらKindleには手塚治虫の漫画が一切なかったので、特に『ブラック・ジャック』を読みたいと思ってたぼくは、『ブラック・ジャック創作秘話 ~手塚治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス)』を買ってお茶を濁していました (この作品はどちらかと言うと手塚先生自身のお話)。
電子書籍って便利ですよね、とても。
気軽に持ち運べるし真っ暗な枕元でも明かり無しで読めるってのが自分的にとてもポイントが高くてNexus7を手に入れてから利用率がグッと上がりました。
更に時期によってセールをやっているのでうまく買えばかなりお得な価格で手に入るというのもメリットのひとつです。
そして本日、個人的に電子書籍を使い始めてからずっと…、ずっと待っていた手塚治虫の漫画が、ついにAmazonのKindleで配信開始されたそうです! どれどれ。
うおおおー! その数なんと160シリーズ!! 名のある作品はほぼ網羅するという素晴らしさ。
しかも1冊ごとの価格が見たところオール300円と通常の約半額というお得感たっぷりな電子書籍となっている。
これは買うわ。買ってしまうわー。
ラインナップも『アトム』、『ブッダ』、『火の鳥』、『ブラック・ジャック』、『ジャングル大帝』、『三つ目がとおる』などなど大作ばかり。
そこで、この名作シリーズをKindleでサクッと全巻大人買いした場合の、現在の合計金額を並べてみた。
- 『鉄腕アトム』: 全18巻 5,400円
- 『ブッダ』: 全14巻 4,200円
- 『火の鳥』: 全16巻 4,800円
- 『ブラック・ジャック』:全22巻 6,600円
- 『ジャングル大帝』: 全3巻 900円
- 『三つ目がとおる』: 全13巻 3,900円
- 『どろろ』: 全4巻 1,200円
- 『リボンの騎士』: 全3巻 900円
- 『MW』: 全3巻 900円
なんと、最長の『ブラック・ジャック』ですら7,000円以下で全巻揃えられてしまうではないか。
しかも電子書籍は何冊でも持ち歩けるというのがメリットなので、ここぞとばかりに揃えてみるのもいいかも。
狙い目は3巻で完結していて実質1,000円以下で読めるる『ジャングル大帝』、『リボンの騎士』、『MW』ですかね。
子供の頃は『火の鳥』が不気味で怖くて、よく内容を覚えていないので買おうかなぁ。
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