シェイクスピアを演るという事

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本日は休演日。本番中ですが自分たちの団体の公演がない日なのでお休みです。
なので、今回のテーマであるシェイクスピアについていろいろと考えてみたりしました。
そもそもシェイクスピアって人 (作品)は、有名すぎるゆえにいろんなところでその作品に触れる機会が多いと思います。
しかし、演劇関係者でない方は戯曲のプロットラインは知っていても、純粋に原作の (日本語訳も数多くある)戯曲を読む人って余程のことがない限りいないはずで、つまり現代風にアレンジされていたり、色々な味付けをされたシェイクスピアを見る機会が圧倒的に多いわけです。
大仰な言い方かもしれませんが、初めて見た人はこの作品がシェイクスピアの基準になる可能性があるってことです。
その人の『夏の夜の夢』のデファクトスタンダードになってしまうかもしれんのですよ!!
こいつぁ大変、気負ってもしかたないけれど、自分がそうだったように、なにか衝撃を残してやりたいなぁと思うわけです。その後のすべてのシェイクスピアの比較対象にされるくらいの覚悟で。
覚悟おおお。

ガキゲキ!!舞台
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