着信アリFinal

レビュー
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ポスター
邦題:着信アリFinal
監督:麻生学
製作:黒井和男
脚本:大良美波子、真二郎
音楽:遠藤浩二
主題歌:中孝介 「思い出のすぐそばで」
撮影:田中一成
編集:川島章正
出演:堀北真希、黒木メイサ、板尾創路、ジャン・グンソク
データ:2006年/日本/105分 [東宝]
鑑賞方法:レンタルDVD
評価:★★★☆☆
[ストーリー]
 高校の修学旅行で韓国に行くことになった草間えみり(黒木メイサ)は、インターネットで知り合った韓国人の男友達アンジヌ(ジャン・グンソク)に会えることを楽しみにしていた。そんな中、旅行の最中にクラスメートの携帯から聞き覚えのある着信メロディが流れ出す。それは鳴れば必ず死に至る、あの“死の着メロ”だった。
(シネマトゥデイ)
[インプレッション]
携帯電話をモチーフに“死の着メロ”が引き起こす恐怖の連鎖を描いた人気ホラーのシリーズ最終章。独特のルールに基づいて、その設定がちょっと無理矢理でも”ホラー”と言うジャンルだけに緊張感をもたせ、さらにはシリアスに見せてしまうのは『リング』で使われた手法だが、その焼き直しではなくきちんと確立したホラー映画として仕上がっている。
今作も今まで通り、携帯電話に死の予告電話がかかってきて、その予告通りに死んでしまうという設定だが今回から「かかってきた着信を転送すれば死なない」というルールがつきました。そうです、日本人の大好きな不幸の手紙方式です。しかも厄介なのは一度転送された予告電話はもう回避できない(転送できない)という点。
しかも秀逸なのは海外に修学旅行中ということで、転送できるのは同じ場にいる先生や同級生という顔見知りのみ。
死を前にした生徒が電話を転送して友達や他の生徒を巻き込むという修羅場をうまく見せられる設定だなぁと。この状況が、楽しい修学旅行を一転してサバイバル劇に仕上げた。
こういった子どもが考えつくような設定をきちんと見せきる構成力はさすが、ただのB級ホラーではなく一級のB級だと思う。矛盾してるかもしれないが。
最終的には最初から最後まで”呪い”というコトバで片付けられてしまうのだが、きちんとその動機づけや理由を落としこんでくれるので、「はいはい」とはならない。見終わったあとにはそれなりに達成感は残してくれる。
役者の芝居もきちんとしているのでこの設定の上で成り立っているのだろう。
ただ、ご贔屓の役者が出ていたりしない限り作品自体に期待して見ないしない方がいいでしょう。きっとそれが丁度いい。怖さも出来もちょうどいい。

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コメント

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