10時入り。世間では3連休の始まりということで、マチネ・ソワレともにお客様の入りがいいようです。
台風も完全に行ってしまったので雲もほとんど無い気持ちいい快晴の中、来ていただけます。
[柊組] マチネ 14:00 [名]
ものすごいお客様の数で、ほぼ満席状態だそうです。前半客の動員数が伸びなかったので良かった。
そんななかでちょっとした事故が起きてしまった。もっと気を引き締めないと。
そういったことはいつでも起こり得たんだから。
[椛組] ソワレ 19:00 [名]
なんだか、始まる前に柄にもなく緊張していて、ちょっと心配だったが、幕が上がってしまえばものすごくいいテンションでできたと思う。
意識しすぎなのはよくないけど、いい緊張感を保てるならアリかなぁなんて思ったりもする。
突き抜けはしなかったけど、十分すぎるほど感情は出ていたし、相手やお客さんからも返ってきていたので良かったと思う。そうやって思うことしかできないけど、想っていることは間違いじゃないはず。
■ 目測
相手役に、芝居について言うことと、わざと言わないことがある。
それはの芝居中の距離感にとても影響してくるからで、そこそこ起用に立ち回れるならそれをふまえて話すことができるが、そういう形ではない作りかたでも成立させるために工夫することが大事なんだよね。
技量とか努力と意気込みだけではない別の部分。
それはどの役者も持っている所だから何も言わなくても通ずるはず。
芝居中、その感情のやりとりができたときの気持ちよさは、本当に凄いんだから。
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