知り合いの無防備なPCに最新のノートン先生をぶっこんでシステムの完全スキャン。挙動がおかしい気がすると言ってたのでわさわさ脅威のウィルスが見つかるかと思ってたのにそうでもなくて、なんでかちょっとガッカリ。
ふむ。これは垢すりで出てくる垢や、小鼻シートパックで取れる角質の量を見てるときの気持ちと同じ感覚でなかろうか。
いやいや、もうちょっと掘り下げていくといくらでもあるはず。
HDD最適化やクリーンアップでいらないファイルの削除数や、それによって空いた容量、ごっそり取れたときの耳掃除、長いこと置いてあるゴキブリホイホイの成果など・・・。気にせずにいられないはず。
本来なくて良いものなのに、あるとすればしっかりと出て行った証拠が欲しい。
それを確認して初めてこの感覚は満たされるわけで、逆にデトックスできてないと気持ち悪いのはあたりまえ。
ここに、ある種の快感を感じるということは、あらゆる場面で自分から出てきたものを確認してしまうのは人間のサガのようなものなんでしょうね。
出したいもの、出せるものは感情も含めて全部出してしまえばいいと思う。
なりふりかまって溜め込むよりもよっぽどいい。
それを確認しながら理解し行えるということはあらゆる意味でポジティブな行為だと思う。
鳴きたいときは鳴けばいい
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