前日とは逆の颪→颶の順。
僕的には裏役→本役なので、モチベーションの作り方がちょいちょい違ってきます。どちらが楽とかはありませんし、どちらでもメリット・デメリットはあるんですけどね、望み方の違いは多少なりともあります。
本番前、楽屋でのキャスト同士の会話が裏役組と表役組で逆転するのが面白い。
[颪組] ソワレ 14:00 [132名]
少しテンポが悪いと感じる (←とメインキャストが言っていた)。うまく回らなかったわけでもミスがあったわけでもないが、少しパッとしなかったのは否定できない。
個人的にはまったく問題なくこなせたはず。”はず”というのは裏役であるから。最低限の役割は果たせたという意味で。そう思いながら演じるのもどうかと思うが。
[颶組] ソワレ 19:00 [172名]
またもや個人的な話になってしまうのだが、この役ではかなりチャレンジが多かった回でした。もちろんまわりの芝居や演技、演出にはまったく影響しない程度でのチャレンジですが、演じていて気持ちよかったのは間違いない。
今回、大きくはブレないままできているが、不確定要素が多い殺陣だけが唯一の問題でもある。しかし、見事にこっちのほうが調子がいい。
■ 心ここに在らず
今回の役は、登場から、その後に出てくるシーンを見ても、話の流れのままお客さんの前に現れる印象が強い役です。だから特に気負うことなくできるんわけだが、逆に流れてしまわないかとても恐かったりもする。
だから、流されないように必死に意識しながら1シーンごとに台詞や心を置いて行くように心がけてます。
意識はお客さん。心は共演者に。
[風-ふう-2] 7日目
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